2 冒険者
ダンジョンに着いた。マリエールは断然強い。命令口調で指示を出す。3人はDランク冒険者になった。護衛依頼を受けた。
2 冒険者
冒険者としてある程度経験を積んだ。Dランク冒険者になった。ダンジョンでも30階層まで潜った。オーガが現れた。オークに比べると段違いの強さだ。魔法も剣も使いやっと倒せるレベルだ。マリエールのアンドロイドは一体で余裕でオーガを倒している。マリエールのアンドロイドは、
「グズグズしていると他のオーガがやって来るわよ。」
「そこは貫通魔法を使うところよ。」
命令口調で指示が飛ぶ。
Dランク冒険者になって依頼の幅が増えた。特に女性冒険者がいる事が条件になっている護衛依頼などを好んで選んだ。今回は隣国までの護衛依頼だ。護衛対象はたった2人の男女だ。20代半ばだろか。幼い3人には人の年齢は良く判らない。母親が年齢の基準だ。母親よりもやや高い年齢だと思った。男性の方がちょっと皮肉を言った。
「随分若い冒険者だね。なんか頼りないね。」
マリエールは、
「ご指名通りDランク冒険者です。オーガを倒した事があります。」
女性の方はおっとりした美人だ。
「仕方ないわ。私達が女性冒険者を指名したもの。」
交通手段は徒歩だ。賄はない。特に問題はない。男性の方が尋ねてきた。
「君達若そうだけど経験年数どのくらいあるの。」
やはりその当たりが気になるか。マリエールは、
「3ヶ月です。護衛依頼は始めてです。これまで、常時依頼と討伐依頼をこなしていました。」
3ヶ月と討伐依頼しかして来なかった事が気になるのか、
「魔獣ばかりの相手か、盗賊に出会ってても問題ないか。」
何ら問題ない。盗賊は魔獣と同じだ。
「盗賊は魔獣と一緒です。討伐対象です。討伐対象に対して迷う必要はありません。」
先ずゴブリンが現れた。一瞬で討伐した。女性は歓声を上げた。マリエールは照れた。女性は、
「あなたは強い美少女ね。無詠唱の攻撃魔法の使える美少女なんて始めて見たわ。」
詠唱が必要な魔獣はそれほどないだろう。マリエールは無詠唱に特化した魔法を使っているわけではないがゴブリンくらいは無詠唱でも十分倒せる。
「無詠唱に拘っているわけではありません。ただゴブリンくらいは無詠唱でも問題ありません。」
人によるのだろうけど詠唱魔法でゴブリンを倒す魔法使いは魔法使いと言えるのだろうか。
次はウルフが5頭現れた。
「アイシクルランス」
狙い違わずアイシクルランスがウルフを捉えた。これには男性が驚いた。
「一つも違えずアイシクルランスの槍で捉えたね。凄い腕前だ。」
アイシクルランスの腕前を誉められたのは始めてだ。本当に凄いのだろうか。
「無駄撃ちすると勿体ないですからね。」
次は盗賊団が20人現れた。
「アイシクルランス20」
ウインドウカッターでもいいかと思ったが確実にしとめるにはアイシクルランスだ。男性は、
「もう言う事がないよ。君ほどの魔法使いは見た事も聞いた事もないよ。」
無事に国境を越えた。目的の街までもう直ぐだ。
次にオークの群れがいた。かなりの数だ。あまり危険のないオーク達だ。
「離れて進みましょう。」
無事に進んで街に着いた。
20代の男女の護衛だった。ゴブリン、ウルフ、盗賊、オークが現れた。アイシクルランスで討伐して男性に誉められた。




