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         1 幼馴染み

 ルイス王子とマリアンヌ王女とマリエール公爵令嬢は何時も一緒だ。幼馴染みだ。一緒に魔法の練習をしている。

            1  幼馴染み


 王家の子ども達と公爵家の子ども達は幼少の頃は共に育てられる。この国の慣わしだ。教育も食事も一緒だ。第七王子のルイスは第三王妃の子どもだ。同じ年の公爵令嬢のマリエールと何時も一緒だ。同母の姉のマリアンヌと3人で良く一緒にいる。後の子ども達とは年が離れ過ぎて話しが合わない。3人でトランプをしているとマリエールが言う。

「私達、兄姉と年が離れ過ぎているのが一緒ね。兄や姉って言われても実感が湧かないわ。叔父さんや叔母さんと言われた方が理解しやすいわ。あなた方も一緒でしょう。一番年の近い第6王子ももう成人よ。後の子ども達は言わずもがなでしょう。私も第三夫人の一人っ子よ。ついでに生まれたと言うのがきっと父の本音よ。3人とも良く似た境遇ね。せいぜい自由に生きましょう。焦ってもいい事ないわ。幼馴染み同士仲良くしましょう。取り敢えず先ず課題は魔法よ。」

3人は魔法が使える。マリエールが魔法が使えて2人はその付与魔法なのが実態だけど使えるのは正直ありがたい。3人は共有アイテムボックスがあって複製魔法で食事もお菓子をアイテムボックスに入れている。アンドロイド魔法で3人の大人のアンドロイドが冒険者登録する。アンドロイド達も共有アイテムボックスがある。複製魔法も出来る。欲しい物は思いのままだ。3人のアンドロイドも念話できる。お互いの意思疎通も完璧だ。アンドロイド同士の会話も出来る。アンドロイド同士で会話を始める。マリエールのアンドロイドが、

「2人とも良く聞いて、この世界の魔獣は全て魔石があるの。討伐証明は全て魔石よ。複製魔法が使える私達は魔石が作りたい放題作れるという仕組みなのよ。ある程度ゴブリンやオークを狩ったら次の獲物を狩りましょう。いい依頼があったらそれも受けましょう。」

王都の冒険者ギルドは、草原や森の狩り場が遠い。フライや転移の力を使わないわけにはいかない。草原に着くと剣を抜いてオークを襲う。オークなら3体かがりで簡単に倒せる。魔石を抜いて魔石とオー本体を収納する。ゴブリンも一緒だ。6頭づつ狩って今日の狩りは終わりだ。魔石を複製して換金する。依頼報告書も一緒だ。

 ダンジョンにも入る。転移の使えるアンドロイド達は、到達した所から始められる。今日の相手はオークキングだ。何時ものオークとは格が違う。剣と魔法の両方使って3人かがりでようやく倒した。ドロップアイテムは魔石と宝石だ。

 王宮では3人で冒険や街の様子の話しがはずむ。ルイスは、

「オークキングは強敵だった。魔法と剣を使ってぎりぎり勝てたよ。経験と修行を積まないと限界だな。」

マリエールは、

「そんな事はないわ。限界と思うから限界なのよ。死なない身体なのよ。先進みましょう。諦めるのはまだ早いわ。」

マリアンヌは、

「亜空間で富豪の服に着替えて、宝石店や高級衣料店や雑貨商に訪れて複製するのは楽しかったわ。本当の身分は話せないけど、大人の姿になって会話するのを感じるととっても気分がいいわ。」

マリアンヌは街がお気に入りのようだ。

 3人はアンドロイドを作って共有アイテムボックスを持ち複製する。冒険者になっていろんな体験をする。

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