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赤い侯爵と白い花嫁  作者: 杉野みそら
第十三章 不穏な影

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キャラクター紹介

ぶった切りすみません。そういえばキャラクター紹介をしていなかったというね汗

100話超えて人物紹介ってどうなのかと思いますね私もそう思う。笑


 ①アリア・ヴァレンティ……ほとんど白髪に近い銀髪と、白い瞳の薄幸そうな少女。年齢は16〜17歳(曖昧ですみません)

 身長154センチくらい?

 母に白い瞳と白髪が不気味だと言われ、侍女達にも馬鹿にされていたのでリリオーネ家では居場所がなく、自己肯定感も低かった。

 姉のアリシアが唯一の味方だったがアリアは離れに隔離されていたので滅多に会う事は叶わなかった。

 固いパンや肉の塊を嫌がらせで与えられていたため食べ方が分からず痩せていた。ヴァレンティ家に嫁いでからはカロンが食事を作ってくれるので最近はだいぶ健康になってきた。

 無意識のうちに他人を魅了する雰囲気を纏う。本人は自覚なし。

 踊りが得意。


 ②カリス・ヴァレンティ……黒髪で血のような赤い瞳を持つ。20〜21歳。身長184センチくらい。その冷たい態度と容姿から『氷の侯爵』『赤い悪魔』と人々に恐れられてきたが、実際は優しい。噂は恐れられていた方が何かと都合がいい(地位に媚びてくる人達の牽制にもなっていた)ので、特に釈明はせずに放置していた。

 アリアが嫁いできた時もなかなか心を開かなかったが、アリアの純粋な優しさや言動に、この子は他の人たちとは違う?と思うようになり徐々に心を開くようになる。やがてその想いが膨らんで、アリアを閉じ込めたい、誰にも見せたくないという独占欲に囚われていく。


 ③ランス・レオンハルト……レオンハルト侯爵家の次男だが、母親が平民の庶子。20〜21歳。身長179センチくらい。愛情深く育てられたが自分が庶子という事実に劣等感を覚えていた。同い年のカリスに何一つ勝てるところがないと一方的に嫉妬していた。

 そのうち全部がどうでも良くなりすっかり放蕩息子に成り下がっていたが、アリアに出会って初めて本気で人を好きになる。

 本気で人を好きになった事のないランスは戸惑い、やがてその想いがあらぬ方向に屈折していく。


 ④リディア・ベルダンディ……金髪に緑色の瞳。16〜17歳。身長165センチ。ベルダンディ伯爵家の時期当主。アリアが学生の頃からの知り合いでカリスの事が好きだった。アリアはリディアの事を覚えていなかったり、カリスがアリアと結婚したりとリディアの思惑通りに行かないので少し頭がおかしくなってしまった。一方的な逆恨みを募らせ、ありとあらゆる方法を駆使してアリアを壊そうとする。そんな事をしてもカリスは手に入らないのはリディア自身わかっているが、死なば諸共の精神に至っているリディアにはもはや誰の声も耳には入らない。


 ⑤カロン・ヴァレンティ……黒髪ロングのサラサラストレートが自慢。カリスが赤い目に対しカロンは母親似の茶色。18歳。カリスの妹で独身主義。あちこちを旅行するのが趣味。最初の頃はアリアに対してよくない感情を持っていたが、アリアの過去の境遇を知り同情して今はアリアに料理を作って少しでもアリアに食事が楽しいと思ってもらいたいという一心で食事を提供している。

 ※余談:カロンは身長158センチで体重60キロオーバーのふくよかだがモテる。


 ⑤ミツキ・マツリ

 ミツキ……アリアの侍女。元はカリスの侍女だった。カリスとアリアの可愛い?恋愛模様を優しく見守っている。

 マツリ……ミツキの妹でヴァレンティ家お抱えの仕立て屋。ミツキより性格がハッキリしていてミツキよりも気が強い。ドレスのデザインと縫製以外は興味なし。


全体的にダークな感じですね。主メンバーがそれぞれ闇を抱えているというか……汗

大体の人達はアリアに人生を狂わされている感じが……

まあそれもアリアの運命なのでしょう!!


カリスとランスの年齢は侯爵ってあんまり若いと舐められるかなと思い20歳くらいかなと設定しました。ルイ16世が20歳でフランス国王になっているので参考にしました(何故ルイ16世??)


年齢については曖昧ですが身長は作者の理想です。本当はもっとでかい男がよかったんですがカリスが2メートルとかいうのが想像できなかったのでかろうじて人間サイズに収まりました。


これから先待つ運命に、アリアとカリスはどう立ち向かうのか。

番外編ではみんなキャラが崩壊していて楽しいですね。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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