ボクと妹の可笑しい関係
「うわぁー、凄い人」
本日は1月1日、即ち元旦である。断じてガンタンクではない。
何故我々が人ごみに居るかと言うと、今年こそ幸福をと願う深鈴氏を筆頭に、
「折角だし.....ね?」と言われたので、近くの神社に来ている次第である。
現在来ている場所は徒歩数十分の神社である。
まあ、考える事は皆同じであり、寒さに耐えると言う行為も報われるのであろうか。
「人の海ですね..」
「...時雨殿、それ、我のセリフなんだが.....」
まったくいつもの通りである。
そう思っていると、横で深鈴さんが、財布から5円を出す。
そしていきなり、
「とぉぉぉぉぉぅ」
賽銭箱まで5mの距離からの投擲である。
.....入る訳ないやろ
遠くから、痛ぇと声が聞こえて来た。 どうやら深鈴が放った五円玉が命中したようだ。
「かしちゃんは、何願うんです?」
.....なんだろうか
俺は、普通に男として生きて来た。しかし、風邪を拗らせ、女になり、様々な事が起きていった。 戻りたいと願う事もあった。 でも、今の環境も悪くは無い
「今のままが続けば...ボクは満足だよ」
そう、このままの環境...それで満足だ。
後書き
更新が一ヶ月もなかったそうです。申し訳ありません。面目ありません
応援、そして意見をくださったS氏、そして、これを読んでいる方、 本当にありがとうございました。
残暑の少女と恋人たちは完結です。 しかし、ボクと妹の可笑しい関係は終わりません。 ええ またボクと妹の可笑しい関係として、同一の世界観で書きたいと思います。(世界観なんてねーよw)
ありがとうございました。




