表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
散文  作者: みけねこ
37/40

口語文体

男と女の

 俺さ、あのとき、二次会にいくときにhさんと話しながら歩いていて、なんの冗談を言っていたのか忘れちゃったけど、浮かれた感じでsさんに、俺、sさんならイイヨ?って言ったの覚えてる?

 俺、もうsさん大人だしさ、あの時ああいうふうにいったことって、真に受けないで笑って聞き流してくれると思ったんだよね。

 でもさ、sさんあのあと、ワンちゃん(sさんの飼い犬たち)の写真を見せてくれたりとかさ、ダンナさんの話をしてくれたりとかさ、しかもなんだかとても女の子みたいに話すからさ、少し面食らっちゃってたんだよね。

 それに俺、最初なんの話ししているのか分からなくてさ、飲み会のたびにsさんは今日は行きますかとか俺に聞いてきたりしたから、わかってなかった俺はさ、今日は行かないとか……、その後もあんまりあのときいったことを何も感じずに仕事しに来ていたんだけど……

 イライラさせちゃっていたのかわからないけど、この間、突然sさん、俺に怒り出したからさ、この仕事できませんよね? できないでしょう?

とか。それで俺も頭にきてたんだけど、sさんの気迫が強くてさ。やろうと思えばできるんだけど、sさんがあんまりに言うから、まあいいかって胸糞悪く感じたけど、仕方ないなって気持ち押し殺して……

 でもあの時、所長に君この仕事してたよねって結局俺にやってくれないみたいな?こと言い出したでしょう? それで俺も時間なくて途中までやってた資料も放り投げていたし、思わずあのとき感情的になっちゃったんだよね。それでそのあとにさ。sさんその次の日に、すごく申し訳無さそうに俺に資料一部分だけ渡してくれたでしょう?

 俺なんだかそのときに、sさんってそんな風になるような人じゃないなあって思って、なんだか落ち込んでたしさ。そんなふうになるのかなあって。

 それで、Y市のお土産出したときに凄く喜んでたじゃない? そんなに色々俺のすることに感情が揺さぶられたりしてるのって思ってさ。

 それで俺、あのときsさんならいいよって言ったことをさ、本気にしているんだなあって思ったんだ。

 それで俺からも言いたいのはさ、

 まずね。sさんならいいよっていったのはさ、本当のことだよってこと。それをまずいったほうがいいのかなぁって。それでさ……

んー好いか悪いかは人それぞれ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ