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散文  作者: みけねこ
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流れる留まる2

 ビーと小さくて高い電子音がなり始め、フォークリフトがパレットをどんどん運んでくる。薮内氏がコンベアにベージュの紙の箱を投入していく。それはある機械を通って、バーコードで読み取られ、9桁の仕分け番号のステッカーが貼られていく。やがて上りのコンベアの途中からホールへ呑み込まれ、架台上を流れ、折り返してくる。折り返してきたレーンが仕分けレーンであり、センサーがバーコードを読み取ることで、分岐のレールが反応し、各レーンのローラーコンベアへと流れ落とすのである。1レーンは佐野氏が当たっていたが、たいてい一番最初のパレットはアイスロックであるため、突然二桁以上な個数がひとレーンに流れてくることがある。それが落ち着くと各レーン餃子やらピラフやら今川焼きやら生パスタやら様々な冷食がベージュの紙の箱に入れられたまま流れてくる。

 しかしこの日流れてくるものはいつもと違うものがいくつかあったのである。

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