表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

20/85

魔王大陸到着!絵を書いている少女



 僕たちは魔王大陸に到着した。


 そしてここは魔王大陸の港。魔人がほとんどの割合を占めている。


 でも、、


「案外普通ね」


「そうだね。角が生えている人が多い以外は」


 そう、彼らは角が生えている種族であり、むかしはともかく、今では多くは人種族と対立していない。 不戦条約が結ばれており平和そのものだ。


 そして魔人の名に恥じず そのほとんどが魔法を使うことができるという。


 そんなおのぼりさんの僕たちに話しかける気さくな人。


「おっ、君たち角なし、、人族かい?」


「は、はい」


「よくぞ魔王大陸まできたね。角自慢コンテストがあるんだけど見に来たのかい?」


「角自慢?なにそれ?」


「おもしろそー!」


「 そうかそうか!場所はこのビラに書いてある。じゃあな 」


 なんかそういう奴があるらしく、ちょっと見に行った。


 が、


「 おおっと!ヤバゲ選手!巨大ながらも柔らかさを感じさせる美しい色あい!


 たいしてメチャカワ選手は小ぶりながらもまるでレイピアを思わせる白銀の色ーー!


 そしてここで兜合わせだーー!両者一歩も譲らない!! 」


「、、ユー、これって」


「レベルが高すぎるよぉ」


 そう、素人がそこまでたのしめものではなかった。何しろ周りの魔人がうおー!とリアクションしているのに、何がいいかどうかわからなかったのだ。


「魔人にとって角は、かっこいいだけでなく、魔力をコントロールするための役割を持つ。

 当然その形が魔法にも影響し、炎属性はねじれた形、氷属性は角ばった形など、、」


「うーん。よくわからないなぁ」


 それはまるで美術館で目の超えたひとが「柔らかなタッチなのにも関わらずダイナミックな、、」という風に、よくわからない解説を聞くようなものだった、


 というわけで、この港で食料などを準備した僕らは出発した。


 そして、城門を出た時である。


 絵を書いている少女がいたのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ