設定集 「設定紹介〜異世界の歴史と二大勢力、当時の重要人物〜」
設定集です。
今回は、帝都が出来るまでの歴史とその時代の登場人物を紹介します。
歴史と二大勢力
【廃された十年】
まだ『帝都』が帝都と呼ばれる前。
そして、その他の国もお互いに領土を奪おうとしていた、つまり戦国乱世。
二人の強烈なカリスマを有したリーダーが勢力の核となり、国々を二分した。
その二つの勢力がぶつかり、血で血を洗う大戦争。
今もなお民の記憶から抹殺したい『十年間の暗黒の時代』の事。
【ザクロニアス丘の攻防】
廃された十年の中でも、有名な出来事の一つ。
負けそうになっていた反乱軍が正規軍から奪い返した丘陵で、これを機に当時反乱軍は正規軍を投了寸前まで追い詰めた。
その時の攻防はこの異世界では映画化もされ、初等教育にも登場するらしい。
【ザクロニアス丘】
『帝都』と『帝都と同盟を組まない他の諸国』の境界線。国境とも言える。
この丘を境に、ギルドなども『帝都と同盟を組みたい』と思うか『帝都をぶっ潰してやりたい』と思うかなどの風土の違いが顕著になる。
【帝都】
現在、この異世界の小国都市町村を導く小国。
正規軍という幾つかのギルドの集まりと、その上につくギルドによって政治や外交が執り行われている。
名前はまで出てきていない。
【正規軍】
帝都に公認されたギルド。
聖騎士総軍“王冠との契り”や神官組織“癒しの里”などを筆頭に、いくつかのギルドで構成された『集団の集合体』。
ザクロニアス丘が奪われ、敗北寸前のところから持ち直し、勝利した『官軍』。
【反乱軍】
『廃された十年』当時、一人のカリスマによって団結した、様々な勢力の集合体。正規軍との違いは、正規軍は土地に対して集合したのに対し、反乱軍は人に対して集合した。
☆
重要人物(ギルド代表でない為別枠で紹介)
【“聖王”バルハラ】
後に『帝都』と呼ばれる小国の王。
『廃された十年』で勝利したが、既に亡くなっている。
【“公爵”カイザー】
“死の皇帝の異名を持つ。
後に『帝都』と呼ばれる小国に対していた勢力を一つに纏め上げ、束ねた総指揮官。小国という土地を使わず、人そのものを束ねたという点では、バルハラよりもカリスマ性が高かったとも言える。
元々は潤沢な資源を有する“黒貴族”という金持ちや有力者を集めた社交界“元老院”の貴族長。
その圧倒的なカリスマから、映画化されたザクロニアス丘の攻防では、主人公として描かれている。
【“幕僚”ラングラー】
ザクロニアス丘を奪取され、それまでの戦況がガラリと変わり、敗北寸前だった正規軍の総大将として迎え入れられた『伝説の軍人』。当時は准将だったが、『廃された十年』後もその小国に尽力する。そして『帝都を帝都たるもの』にし、アスカが入隊した頃には元帥まで上り詰めた。
次回は、四色煌石と、現代のギルドやその代表、登場人物の設定と紹介です。




