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水槽脳夢世界  作者: ⻆谷春那
アンネローゼ・アイルホルン
21/21

■■■■■・■■■■■■のアンネローゼ・アイルホルン

水槽脳夢世界

■■■■■・■■■■■■のアンネローゼ・アイルホルン


アンネローゼ・アイルホルンとは。

及び、アンゲリカ・アイルホルンの計画とは。

1.アンネローゼ・アイルホルンは、不遇な少女である。

2.アンネローゼ・アイルホルンは、天才である。

3.アンネローゼ・アイルホルンの父親は、「自称天才」である。

4.アンネローゼ・アイルホルンの母親は、「自他ともに認める天才」である。

5.アンネローゼ・アイルホルンは、母親―アンゲリカ・アイルホルンの

実験により生まれた、「意図的な天才」である。

6.アンネローゼ・アイルホルンは、「どのような遺伝子同士を掛け合わせれば、

理想の形質を引き継ぐか」と言う実験により生まれた。

7.アンネローゼ・アイルホルンの姉・兄は、その実験の失敗作である。

8.アンネローゼ・アイルホルンの父親は、

「母親の形質全てを引き継ぐために丁度良い遺伝子を持っていた」ため、

種に選ばれただけであり、「天才だから選ばれた」と言う訳ではない。

9.アンネローゼ・アイルホルンの父親は、アンネローゼ・アイルホルンを誘拐し、

及び■■歳になるまで虐待した。

10.アンネローゼ・アイルホルンの父親は、「最良の教育方法」と言う

自分勝手な学説の立証の為にアンネローゼ・アイルホルンを虐待し、

さらにアンネローゼ・アイルホルンの心身に深い傷を負わせた。

11.しかしこれはアンゲリカ・アイルホルンの計画の上であり、

そのためにアンネローゼ・アイルホルンは

アンゲリカ・アイルホルンの弟:カールハインツ・アイルホルンに生後3か月で預けられた。

12.アンネローゼ・アイルホルンの実父は、計画の終了後、

アンゲリカ・アイルホルンの思惑通り、自殺した。

13.アンゲリカ・アイルホルンはアンネローゼ・アイルホルンの実父や

アーデルハード・フックスのような、「自分は天才である」と思い込んでいる

哀れな凡人を利用するのにかけて、右に出る者はいない。

14.アンネローゼ・アイルホルンの実父の配偶者は、

自身の夫の論理の矛盾に気付かない上、

これもまた「自分を天才」だと思い込んでいる、哀れな凡人であった。

15.アンネローゼ・アイルホルンの実父夫婦は、

マッドサイエンティスト気取りの馬鹿な凡人であった。

16.アンネローゼ・アイルホルンの姉・兄もまた、天才である。

しかし、アンネローゼ・アイルホルンには及ばない。

17.アンゲリカ・アイルホルンはエミリア・アイルホルン、

及びカールハインツ・アイルホルン、ゾフィアアイルホルンには憎まれているが、

これもまた、計画の内である。

18.カールハインツ・アイルホルン及び、ゾフィア・アイルホルンは、

計画を理解していない。エミリア・アイルホルン、及び

エーベルハルト・アイルホルンも同様である。

19.アンゲリカ・アイルホルンはエーベルハルト・アイルホルンに、

20.強い愛情を抱かれている。ただし同時に、強い恐怖心も抱かれている。

21.上記全て、アンゲリカ・アイルホルンの計画の内である。

22.アンゲリカ・アイルホルンは、「覚醒者」について理解している。

23.ただし、アンゲリカ・アイルホルン自身は「覚醒者」ではない。

24.アンゲリカ・アイルホルンはありとあらゆる分野に精通しているため、

「覚醒者」にはなれない。これは、キャサリン・ムーアと同様のケースである。

25.「覚醒者」はとある分野に「一点的に集中」するため、

アンゲリカ・アイルホルンは「覚醒者」にはなれない。

26.アンゲリカ・アイルホルンは、「覚醒者」を産もうとしている訳ではない。

27.エミリア・アイルホルン、及びエーベルハルト・アイルホルンは天才であるが、

アンゲリカ・アイルホルンの実験においては、失敗作である。

28.アンゲリカ・アイルホルンは、あくまで私情ではあるが、

感情で動いている訳ではない。

29.アンゲリカ・アイルホルンは、人類の発展を第一に考えている。

30.アンゲリカ・アイルホルンは、真の天才である。

31.アンゲリカ・アイルホルンは、人類でトップクラスの天才である。

32.アンゲリカ・アイルホルンの実験の目的は、

人類のさらなる進化・及び科学技術の発展である。

33.アンゲリカ・アイルホルンは科学技術の発展の為に動いているが、

あくまで技術を蔑ろにしている訳ではない。

34.アンゲリカ・アイルホルンは、凡人の「宗教」について、一定の理解を示している。

35.アンゲリカ・アイルホルンは、「宗教」もまた、

人類の文化的財産の一つであると考えている。

36.アンゲリカ・アイルホルンは、文化の発展もまた、

人類の更なる進化のために必要な事であると考えている。

しかし、文化の発展は、「凡人」の仕事でもあると考えている。

37.そのためアンゲリカ・アイルホルンは、

アンネローゼ・アイルホルンに芸術方面については期待をしていない。

38.ただし、アンゲリカ・アイルホルンはアンネローゼ・アイルホルンに

もし芸術方面のセンスがある場合、これを歓迎し、

これも養育できるようなプランを選んでいる。

39.アンゲリカ・アイルホルンは、

何が人類の更なる発展を邪魔しているか、十分に理解をしている。

40.しかし、その障害についてもまた、理解を示している。

人類の進化の途中に得た、重要な財産の一つであるとの認識も、持ち合わせている。

41.アンネローゼ・アイルホルンは、幼児時代は、熱心なクリスチャンでは無かった。

42.アンネローゼ・アイルホルンは、現在熱心なクリスチャンである。

43.アンネローゼ・アイルホルンが篤い信仰心を手に入れた理由は、

実父への反抗心もある。

44.アンネローゼ・アイルホルンの人間的な感情は、全て信心に集約している。

45.これもまた、アンゲリカ・アイルホルンの計画の内である。

46.アンネローゼ・アイルホルンは、知った事全てを吸収し、

やがてアンゲリカ・アイルホルンをも超えるだろう。

47.アンネローゼ・アイルホルンが現在不眠に悩まされている理由は、

アンネローゼ・アイルホルンの学習能力の弊害であるが、やがて解消されるだろう。

48.アンネローゼ・アイルホルンが実父からの虐待から逃れられた理由は、

アンゲリカ・アイルホルンの通報である。

49.アンゲリカ・アイルホルンとアンネローゼ・アイルホルンは、面識がある。

50.アンネローゼ・アイルホルンがカールハインツ・アイルホルン及び、

ゾフィア・アイルホルンの下に戻らないように画策したのは、

アンゲリカ・アイルホルンである。

51.アンゲリカ・アイルホルンは、アーデルハード・フックスに

アンネローゼ・アイルホルンを紹介した。

52.アーデルハード・フックスは、ヒトラーを崇拝している、ただの凡人である。

53.アーデルハード・フックスは、「ヒトラーの意思を継ぐ」等、

ヒトラーに会った事がある、またはヒトラーに雇われていた研究者のような

素振りをするが、全て妄想であり、事実はない。

54.アーデルハード・フックスは、アンネローゼ・アイルホルンを資金面で支援している。

55.アーデルハード・フックスは、アンナリース・ブランクを洗脳、

及び共犯にしているが、これもまた、アンゲリカ・アイルホルンの与り知るところである。

56.全ては、アンゲリカ・アイルホルンの思惑通りに進んでいる。

57.アーデルハード・フックスは、「覚醒者」を所持している。

58.アンネローゼ・アイルホルンとその「覚醒者」を接触させる事もまた、

アンゲリカ・アイルホルンの計画の範疇であり、また、重要なポイントである。

59.アンネローゼ・アイルホルンとアンナリース・ブランクの接触は、

アンゲリカ・アイルホルンの計画における最重要事項ではないが、重要事項ではある。

60.アーデルハード・フックスは、アンゲリカ・アイルホルンの思惑通りに動いている。

61.アーデルハード・フックスは、極めて単純な男ではあるが、凡人の中では

賢い方であるため、アンゲリカ・アイルホルンの計画の重要局面を担っている。

62.アーデルハード・フックスは、自分の後継者を探しているため、

アンゲリカ・アイルホルンはアンネローゼ・アイルホルンを

アーデルハード・フックスに提供した。

63.アーデルハード・フックスは、人の脳や人格についての「覚醒者」である。

64.ただし、アーデルハード・フックス自身に「覚醒者」である自覚は無い。

65.アーデルハード・フックスは、アンネローゼ・アイルホルンの倫理を失くすのに、

最適、かつ理想的な人物である。

66.アンネローゼ・アイルホルンに、道徳心は無い。

それが、アンゲリカ・アイルホルンの実験の成功作である理由である。

67.エーベルハルト・アイルホルンは、極めて人間的な感情の持ち主である。

68.エミリア・アイルホルンは、極めて正義感の強い人物の持ち主であり、

政治的な貢献を見込むことが出来る。

69.カールハインツ・アイルホルン、及びゾフィア・アイルホルンは、

アンネローゼ・アイルホルンの倫理観の形成に、極めて貢献した。

70.アンネローゼ・アイルホルンの学習能力は、倫理観、及び道徳心を学習した。

71.アンネローゼ・アイルホルンは、アンゲリカ・アイルホルンの計画通りに

全てが進んでいる事に、薄々勘付いている。

72.しかしそれも、アンゲリカ・アイルホルンの予想の通りであり、

それもアンネローゼ・アイルホルンは察している。

だからアンネローゼ・アイルホルンは天才なのだ。

73.アンゲリカ・アイルホルンは、人間的な感情がいかなるものなのか、理解している。

74.アンゲリカ・アイルホルンは、

人間的な感情がもたらす利益について、理解している。

75.アンゲリカ・アイルホルンは、人間的な感情は、

人類が「猿」から「人」に進化する過程で得た、重要な財産の一つであると認識している。

76.アンゲリカ・アイルホルンは、

人間的な感情がもたらす不具合について、理解している。

77.アンゲリカ・アイルホルンは、

人類全てが人間的な感情を捨てるべきではないと言う考えを持っている。

78.アンゲリカ・アイルホルンは、人間的な感情を捨てた者は、

少数派であるべきだと思っている。

79.アンゲリカ・アイルホルンは、人間的な感情を持つ者と、

それを持たない者の理想的な社会の中の割合について、既に算出済みである。

80.アンゲリカ・アイルホルンは、人間的な感情を持つ者は、

人類のさらなる進化に必要だと考えている。

81.アンゲリカ・アイルホルンは、人間的な感情を持たない者の

作り方について、理解している。

82.アンゲリカ・アイルホルンは、人間的な感情を理解しながら、

それを持たない者こそ、人類のさらなる進化に必要だと考えている。

83.アンネローゼ・アイルホルンは、

人類のさらなる進化の為の礎のため、作り出された。

84.アンネローゼ・アイルホルンは、人類の可能性の一つである。

85.エミリア・アイルホルンは、人類の可能性の一つである。

86.エーベルハルト・アイルホルンは、人類の可能性の一つである。

87.アンゲリカ・アイルホルンは、人類の可能性を広げる、真の意味の人類愛者である。

88.アンゲリカ・アイルホルンは、紛争や戦争について、

反対の立場を明確に取っている。

89.アンゲリカ・アイルホルンが産み出した人類の可能性は、

人類の無駄を取り除く事が可能である。

90.アンゲリカ・アイルホルンは、人類に最も貢献する科学者であるが、

決して表には立たない。自身は、人類の負の遺産でもある事を、自覚しているからだ。

91.アンゲリカ・アイルホルンは、自身の名誉を犠牲にしながら、

真の意味で人類に貢献する覚悟を持っている、素晴らしい憎まれ役である。

92.アンゲリカ・アイルホルンは、「記憶喪失者」の大量発生の理由について、

理解している。しかし、アンゲリカ・アイルホルンは、それを止めない。

93.アンゲリカ・アイルホルンは、世界の問題の解決方法を理解しているが、

それをすべて実行は出来ない。

94.アンゲリカ・アイルホルンは、子供は人類の新しい可能性であり、

人類共通の宝であると言う認識を持っている。

95.アンゲリカ・アイルホルンは、子供の虐待に対して、反対の姿勢を取っている。

96.アンゲリカ・アイルホルンは、人間至上主義者ではない。

それは横暴であり、人類にそこまでの権限を取得できる能力は

まだ取得できていないと、判断している。

97.アンネローゼ・アイルホルン、エミリア・アイルホルン、

エーベルハルト・アイルホルンは、アンゲリカ・アイルホルンの全てにおいて超える。

98.アンゲリカ・アイルホルンは、家族に対する情を理解している。

99.上記全て、アンゲリカ・アイルホルンの思惑通りである。

100.アンゲリカ・アイルホルンは、自身が世界に与える影響の全てを、理解している。

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