白龍ガビーーーーーーーーーーン!
ニ・バンメが俺の腕をガシィイイイイッ!
ふ、振りほどけない⁉
「離せっ!」
「嫌よ」
もう一方の手でドーーーーーーー……ガシィイイイイッ!
「うっ……」
「ひーちゃん! 今助け……」
「だめだ! 盾にされるぞ!」
白龍がロインちゃんを止める!
両腕ギリギリギリィ……
「なっ……なんで振りほどけない……⁉」
「フフフ……ドーーーーーーーン!の勇者が力で負けるはずがないって顔ね」
ニ・バンメがニヤアア……
「ぐっ……」
「どうなっている⁉」
白龍がステータスをシュイン!
名前:主 人公
HP:5800
MP:720
力 :1500
1500⁉ まだ制約を受けるには早くないか?
「ば、馬鹿な⁉」
白龍もガビーーーーーーーーーーン!
「分かったところで、何もできないでしょう。そろそろ……遊びは終わりよ!」
ニ・バンメが俺をブオーーーーーン! 木にバーーーーーーーーーーン!
「かはっ……」
「ひーちゃん!」
「だ、大丈夫……」
「さあ……そろそろ終わらせてあげる」
ニ・バンメの周りに炎がブゥワアアアアアアアアアアア!
「私の結界で……!」
ロインちゃんが結界ポワワワワワワワワーーーーーーン!
「小娘が覚えたての結界なんて、紙と同じよ!」
ニ・バンメ右腕を前にサッ! 炎バァアアアアアアアアアアアッ! 結界にバーーーーーーーーーーン! 結界ピシピシピシピシーーーーーーーーーーッ!
「くっ……」
「グオアアアアアッ!」
白龍がニ・バンメにガバアアアアアッ! ガシィイイイイッ!
「なん……だと……」
ドラゴンのごっっっっつい前脚をニ・バンメが片手でガード!
「おじいちゃんなんだから、無理しちゃだ、め、よ」
ニ・バンメが白龍を掴んでブーーーーーーーーーーーン! ポイーーーーーーーーーッ!
「ゆ、勇者よ! 私が戻るまで生き延びるのだぞおおおおおぉぉぉぉ……」
白龍飛んでった……
「さあ、そろそろ終わりね……」
結界ビシビシビシビシーーーーーーーーッ!
「ううっ……」




