じいやズブーーーーーーーーーーッ!
「サン・イ様より伝授された水の魔法で溺れ死にさせてくれるわ!」
「へー。サン・イってやつ、水属性なんだ」
「なっ、なぜそれを⁉」
ザッコス、ガビーーーーーーーン!
「ひーちゃん、あいつバカなのかな」
「そうだね……」
「バカのくせにわたくしをこんなっ……わしづかみにしてぇっ……離しなさい!」
アルワちゃんジタバタ!
「うるさい! 勇者が死ぬところを見ていろ! ハアアア! 魔水圧撃殺!」
水魔法バッシャーーーーーーーーー!
「えい」
ドーーーーーーーン!
バシャーーーーーン!
水魔法相殺!
「なぁっ⁉」
「キャー! 勇者サマ素敵!」
アルワちゃんアゲアゲ!
「クソっ……勇者が、これほどとは……」
「お前も一発で倒してやる!」
ドーーーーーー……
「おおっとォ!」
ザッコスがアルワちゃんを目の前に出した!
「きゃっ⁉」
「あぶねっ!」
「やはりな! ドーーーーーーーン!の勇者の力は人間にも及ぶ! 人間を盾にしてしまえばいいのだ!」
「くっ……」
「お、お嬢様……」
じいやハラハラ!
「クハハハ! このまま殺して……」
「でもアルワちゃんが死ぬとさあ、剣を鍛え直せなくなるんだよね?」
ロインちゃんがザッコスを見上げる。
「むっ……た、たしかに! この娘の魔力無しではキレッッッッッッキレの剣を鍛え直せなくなる!」
「私がアルワちゃんの代わりになるよ」
「ロインちゃん⁉」
ロインちゃん、ウインクパチーーーーーーーーーン! なるほど。
「こっちに来て私を捕まえてよ」
「そうだな! じゃあまずこの娘を置いて……」
「えい」
「あっ」
ドーーーーーーーン!
バーーーーーン!
「ザッコンヌ」
ザッコス爆破! バカで助かった。
「助かりましたわーーーーーーっ!」
アルワちゃんダーーーーーーーッ!
「だめ!」
ロインちゃんがガード!
「んむっ……」
ロインちゃんのおっぱいにアルワちゃんがボイーーーーーーーン!
「ロインさん、あなた……また殴られたいんですの?」
アルワちゃん、バックステップトーーーーン! ボクシングの構え!
「また私が勝つけど?」
ロインちゃんも構えた!
「行きますわよ!」
アルワちゃんダーーーーーーーッ!
「お嬢様! 危ない!」
じいやがアルワちゃんをドン!
「じいや⁉」
じいや、突然出来た沼の中にズブーーーーーーーーーーッ!
「じいやーーーーーーー!」




