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始まりの剣士〜カオスの計画編〜  作者: IQ5
第一章冬休み編

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第六十三話「冬休みが終わり...」

冬休みが終わる前日。

裕翔「うわー!終わったぁ」

キラー「裕翔、どうした?」

裕翔とキラーはコンビニ前で立っている。

裕翔「宿題がまだ半分しか終わってない」

キラー「手伝おうか?」

キラーはコーヒーを飲みながら言う。

キラー「まあ、宿題自体は少ないし」

裕翔「そうだけどさ、でも面倒くさいじゃん」

裕翔は恥ずかしげもなく本音を出す。

キラー「確かに面倒だけどな。あと何残ってる?」

裕翔「...く...ん」

キラーはもう一度問う。

キラー「なんて?」

裕翔「作文だよ!あの地獄の作文!」

キラー「作文なんて簡単だろ」

そして裕翔はキラーに手伝ってもらい、宿題が終わった。

その後は裕翔は疲れて眠ってしまった。

そして冬休みが終わる。

登校日。

裕翔「ふわぁー」

キラー「寝不足か?」

松野「いつものことだと思うけど...」

裕翔は手首を捻る。

裕翔「最近あんなことがあったのにゆっくり眠れるかよ」

キラー「まあ、確かにあんなことがあった後じゃ眠れないわな」

松野「でも裕翔が強くなってよかったよ」

裕翔は不満そうに鼻を鳴らす。

裕翔「ふん!それは皮肉か?」

裕翔は松野に聞く。

松野「ち、違うよ...ただ、裕翔は昔に比べれば何倍も強くなったなって」

裕翔「うるせぇ」

裕翔は立つ。

裕翔「そろそろ早く向かわないと遅刻するぞ」

裕翔は二人を置いて走る。

そして学校が終わった放課後。

裕翔「なんで俺がわざわざ生徒会室に...」

生徒会副会長「仕方ないでしょう、貴方は雄一あの生徒会長と渡り合えるのですから」

裕翔は伸びをする。

裕翔「眠いし」

生徒会副会長「頑張れば早く帰しますよ」

裕翔はそれを聞いた瞬間瞬く間に生徒会室へと向かう。

生徒会副会長「まったく」

そして生徒会長が待っていた。

生徒会長「やあ、待っていたよ。体育大会ぶりかな?」

裕翔「わざわざ来たんだ、早く済ませたい」

生徒会長「君、あの半人悪魔を倒しただろ?その後始末をしてもらいたくてな」

裕翔は顔を背ける。

裕翔「それで?要件は?簡潔に」

裕翔は目だけを生徒会長に合わせる。

生徒会長「それは、あの街を修復してもらいたいんだけど」

裕翔「それだけでいいんだな?」

生徒会長は困惑したような声で返答する。

生徒会長「あ、ああ...だができるのか?」

裕翔「できる」

そういうと裕翔は消えた。

数分すると戻ってきた。

裕翔「直したぞ」

生徒会長「いやー、助かるねぇ」

裕翔「もう帰っていいか?」

裕翔は生徒会長を見る。

生徒会長「帰る前に一つ、話しておかないと」

生徒会長の話しが終わると裕翔は家に帰る。

裕翔「堕神獣...か」

裕翔は下校中にふと呟いて帰路につく。

         第六十三話完

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