第六十一話「現れろ!神獣レクイエム」
裕翔「最初からクライマックスだ!」
裕翔は太陽の力を使う。
暁斗「なるほどな、だが無駄だぞ!」
暁斗は木を刀で切り倒し、その木を裕翔に投げる。
裕翔は咄嗟に木を左手で横に弾くが暁斗はもう目の前にいた。
暁斗「まだまだだな」
裕翔「それはお互い様ですよ」
暁斗は裕翔の腹に拳を叩き込む。
裕翔は喰らってないような仕草をする。
裕翔「これがあるから師匠の拳は効かなかったんですよ」
裕翔は服の下から分厚い方を取り出す。
暁斗「なんだと」
裕翔「頭を使えって空亡が言うもんでね」
暁斗「そうか、面白くなってきた」
その瞬間街の方角から爆発音が聞こえる。
暁斗「何だ?」
空亡「どうせ悪魔かなんかだろ」
そして紫の閃光が街に落ちる。
ドカーン!と音を立てる。
海斗「仕方ない、行くか」
裕翔「いや、俺に行かせてくれ。この戦いで、成長したい」
キラー「なら行ってこい、見てるから」
裕翔は街の方へ飛んで行った。
そして街では男が暴れていた。
相澤「ぎゃはははは!」
相澤は不気味な声で笑いながら街を次々に破壊する。
相澤「せっかくカオス様から貰った力なんだ、思う存分楽しませてもらうぜ」
裕翔「おい!待ちやがれ」
相澤は振り向く。
相澤「なんだぁ?貴様は」
裕翔「俺は裕翔だ」
相澤は口角を上げる。
相澤「殺す」
相澤は裕翔にエネルギー弾を放つ。
裕翔「無駄だ!」
裕翔はそのエネルギー弾を右手で弾く。
裕翔「お前の名前は?」
相澤「俺の名前は相澤憲之、能力は一発逆転のような能力、それはフルフォース」
裕翔はその能力が聞いたことがないため首を傾げる。
裕翔「何だそれは」
相澤「フルフォースは相手と自分の立場を逆転させる」
裕翔は警戒する。
相澤「俺はNo.8」
裕翔「いきなり強い奴が来るとは聞いてないぞ」
相澤は両手でエネルギー弾を生成する。
相澤「仕方ないじゃねぇか!」
相澤は口角を上げながらエネルギー弾を二つとも裕翔に投げる。
裕翔「くそ!」
裕翔は上から来るエネルギー弾に気づかずに当たる。
裕翔「いてっ!」
相澤は左手で二つ目を投げたと同時に右手で裕翔の頭上にエネルギー弾を投げていた。
裕翔は相澤にナイフを投げる。
相澤はそのナイフを弾き返して裕翔に接近する。
裕翔は殴るが避けられる。
裕翔「くそっ!」
相澤「死ね!」
裕翔は銃で相澤の背中を撃つ。
相澤「がはっ!それは...ズルだろうが」
相澤は血を吐きながら言う。
裕翔「知るかよ!」
相澤「フルフォース」
相澤は裕翔を殴る。
相澤「フルフォースは立場を逆転させると言ったよな?これで貴様の負けだ!」
裕翔は相澤のエネルギー弾が溜まっていくのを見る。
裕翔「まだだ、まだ死んじゃ...」
さっきの立場は裕翔が圧倒的有利だったのでフルフォースのせいで相澤の力がかなり増している。
これを喰らえば死ぬ。
相澤「死にやがれ!」
裕翔(俺は絶対に勝つんだ、絶対に負けられない)
相澤はエネルギー弾を放つ。
エネルギー弾は突然消失する。
裕翔の背後には黒い丸い球体が浮いていた。
その球体は地面に落ちて、その中の存在が現れる。
レクイエム「ガーー!!」
レクイエムは咆哮をあげる。
裕翔「レクイエム」
第六十一話完




