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ゆるふわすとーりー  作者: 瑠璃
3/6

うさぎさん おおかみさん

次の朝、うさぎさんが殺された。


四肢は変な方向に曲がっていて、切り取られた首は近くに落ちていた。自慢の白い毛は赤く染まっていた。

りんごみたいで美味しそう。

ボクはうさぎさんのことが好きじゃなかったから悲しくない。


「チーターが犯人じゃなかったか」「うさぎが殺されるなんて」「あんなに可愛かったのに」


うさぎさんが可愛いね…

なんでボクよりチヤホヤされてんだろうね。悔しい。だから嫌い。

これでまたボクがチヤホヤされる番だね!




例のごとく、村民による犯人投票が行われた。

みんな自分が殺されないかビクビクしながら。犯人じゃなくても殺されるなんて怖いね。

ボクは子どもだから関係ないけどさ。


「狼、次はお前の番だ。」

肉食獣はよく疑われるなあ…可哀想に。

あ、犯人だったら可哀想じゃないか。


おおかみさんは逃げようとしたところで右足を折られた。左足だけで木に吊るされ放置プレイ。

夕方になる頃には頭に血が上ってその血圧だけで鼻血が吹き出して目が充血していた。

おおかみさんは何も喋らないまま生き埋めにされました。


さようなら うさぎさんと おおかみさん。

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