表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

13/37

魔王…違うな、覇王襲来!

魔王って大体、人類最強クラスが複数人で挑んでやっと互角になるかどうかですよね…(  ̄▽ ̄)

そして人間を滅ぼそうとしている。

魔王軍と言っても個々の勢力は別で規律ある行動をする訳でもなく、魔王自ら軍の指揮を直接している訳でもない。

なら遊撃やって人間の大将首取ればいいと思うのは私だけでしょうか?w

覇王が大広間の扉を開け放つ(撃ち破る)


その瞬間、俺の視界は「まっくろになった」


気がつくと、隣にいた覇王が俺の前に立って、黒いモノを消し飛ばしていた。

覇王は大広間の奥へ向けていた手を下げ、振り返り


『無事だな』


と言った。

そこは「無事か?」だろ?

確かに、お陰様で傷一つ無いけどさ!


覇王は相手に向き直り、


『いきなり全力攻撃とは、随分な御挨拶だな?』


と言った。


先程の真っ黒なモノは、どうやら攻撃だったらしい。

その攻撃を正面から受け止めた覇王は、当然のように無傷で、楽しそうに笑っていた。


「ほらあ!やっぱ無傷じゃん!だから逃げようって言ったんだ!」


大広間の奥にある、玉座に座った黒髪に赤い眼をした青年が叫んだ。


「馬鹿な……!

私と魔王様の全魔力を込めた禁呪だぞ…?

有り得ん…!貴様、何者だ!」


「あ、僕は全魔力込めてないよ?」


「え?」


「覇王が来るんだ、転移1回分くらい残すのは常識だよ?」


「……。

私と魔王様が全魔力を込めた禁呪だぞ!

貴様、何者だ!」


あ、無かった事にした。


『よくぞ聞いた!

我が名は覇王!

全世界を力によって支配する、唯一無二の支配者だ!』


覇王ノリノリだな…まあ、俺とのやり取りでこの手のノリが好きだってのは分かってたが。


「何を言うか!

こちらにおわす御方をどなたと心得る!

恐れ多くも」

『先の副将軍?』


魔王様?を何かと持ち上げたがる、従者っぽい人の主紹介を途中で遮り、覇王が全力でネタを叩き込んだ!


俺と魔王様に、こうかは ばつぐんだ!


相手側である筈の魔王と一緒に、俺は吹き出しそうになるのを必死に堪えていた。


「サキノフクショーグン?何を言っている?

この御方は魔界全土を支配する、偉大なる魔王様だ!」


しかし、従者には こうかが ないみたいだ……


俺と魔王、覇王の意見はこの時一致した。


『「「こいつにあの名作をいつか見せる」」』


敵味方の垣根を越え、心が通じ合った瞬間だった。


ん?覇王は良いとして、何で魔王が御老公を知ってるんだ?

魔王からヘタレな気配がプンプンするぜ…


あれ?魔王はもっと格好いい感じにしたかったのに( ̄▽ ̄;)


キャラが勝手に動き出す…(  ̄▽ ̄)私は本当に作者なのでしょうか?完全に振り回されてるw

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ