↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
誰が1番・・・  作者: もーる
PR
4/4

とある歴史学者の観点

 巷で有名な物語を知っているだろうか。




 ある身分差のある令嬢が王子様に見染められ、意地悪な令嬢に仲を邪魔されるが最終的には愛する者と結ばれるというハッピーエンドの物語。誰もが夢見る物語(ストーリ)だ。


 その物語は実話をもとに作られていると言われていて、憧れの主人公のモデルとなったのはリリアナ・ファブリシアであるリリアナ妃、その最愛の人はロバート王である。



 物語では、めでたしめでたしで終わっているが実際は幸せだったのだろうか。



 ロバート王は沢山の子、孫に見守られ穏やかにこの世を去ったと言われている。王としての統治もよかったと記されているが、側妃が沢山いて問題に事欠かなかったと記されている。


 ロバート王には沢山の子宝に恵まれたが皮肉な事に、王妃との間には恵まれなかった。王とは対象的に晩年は離宮でひっそりとこの世を去ったと伝えられている。世間的に見れば王の妃となったのだから幸せなのだろう。だが、女性としてはどうだったのだろうか。



 歴代の悪女タンドリー・ローズだ。彼女の死後、閉じ込められていた塔から手記が出てきている。その手記を読めば彼女がいかに穏やかに過ごせたかがわかるだろう。最後の一文にこう書かれていた。



『私は最後まで一人であったが彼のおかげで最後まで孤独を知ることはなかった』




 誰が1番幸せで誰が1番不幸せなのか。本当のところ本人しかわからないのだろう。




 


 


〜あとがき〜


最後までお読みいただきありがとうございました。

完結させた初めての作品です。完結させよう!が目標だったので何とか完結出来て良かったです。


頭の中には物語が沢山浮かんでいてまた何か書こうかと思ってます。また皆さんの目に留まりおおらかな気持ちで読んで頂ければ嬉しいです。



もーる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。