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おまけ
『では始めのニュースです。遂に地底人と我が国の交流が始まる事が正式に決定しました』
朝のニュースを見ながら、私は朝食の準備をしていた。
炊きたてご飯に味噌汁、目玉焼きと、和風なメニュー。
御飯と味噌汁は暖めれば昼も夜も食べられるし、一人だと便利なんだよね。
それらを適当に並べて、私は椅子に座った。
「いっただっきまーす」
ご飯を口に運びながらテレビに目を向ける。
そこにはにこやかに微笑みながら握手をするこの国の首相と、初老の女性地底人。
どことなく、カーラに似てるなぁ。カーラのお母さんとかお祖母さんかな?
そんな事を考えていると、ダンダンダン、と家のドアが叩かれた。
だれだろ?こんな朝早くに。
今日、学校は休みだから、優か、綾子でも遊びに来たかな?それにしても、まだ八時、少し早すぎる気がするんだけど。
そう思って、私は玄関に向かい、ドアを開けた。
そこにいたのは、優でも綾子でもなかった。
「よう」
「お久しぶりです」
久々に見る姿に、私は驚き、嬉しくなってつい笑みがこぼれた。
「ルーク、カリュ!」




