特別な日
下手な表現ばかりだとは思いますが、読んでもらえたら嬉しいです。
「もうすぐだな……」
そう一人呟いた俺は水無月 渉 だ。
年齢は十七、背丈は百七十六センチ、体重は六十キロと少し痩せ気味である。 顔は立ちは……やや幼いがしっかりと整っており見た目だけでも好印象をうける……と友人から言われたことがある。決してナルシストではないぞ、いいか本当だぞ。 前髪は目にかからない程度の長さだが後ろの方はとても長く、彼の肩と腰のちょうど中間あたりまであるのだが、最近なんか無性に切り落としたくなる。フサフサと動くたびに揺れ動くこれが、いつ意識を持って俺を襲いに来るかと思うと……まあいいや、忘れてくれ。
「それじゃ……行ってきます」
俺は誰も居ない自宅に向かってそういい、返ってくる静寂に溜息ひとついれ、真新しいドアノブに手をかけて勢いよくドアを開けた……
ガッチャッ……バン!
俺はその瞬間あまりの太陽の眩しさに、思わず一瞬目を閉じた。 今日という日を知っいて、俺のことを太陽が祝福してくれているのだな、と勝手に俺は太陽の変わることのないルーティンを解釈した。
「眩しいなぁー」
俺は思わずそう馬鹿みたいな独り言を呟く。
俺が今住んでいるとこ(とはいっても一昨日引越してきたばかりなのだが)はいわゆる高級住宅街と呼ばれている場所である。しかしそこから一キロ程離れた地帯は山、山、山のオンパレードとなっておりここら辺でもとても空気がよく寝起きであろうと爽やかな気分にしてくれる。
「入学初日から……というか入隊と言ったほうがいいのかな〜 ……じゃなくて! とりあえず遅刻は許されないだろうからな……早くいかないと」
我ながら意味不明極まる独り言を言い過ぎたな、と思い俺は周りを見渡す……いやそうしようとしたら、俺の背後から突然周りを少〜しも気にしないような大きな高笑いが聞こえてきた。




