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雪月花ー手紙ー
雪月花。
私はずっと、この本が好きだった。そして、今も。
作者は、月風冬子さん。
雪月花って、名前がきれいで、つい引き込まれちゃって。
いつか会えたらいいなぁ。
そんな時、一通の手紙が届いた。
差出人は、えっ、月風冬子!?
中を急いで見ると…。
「あなたのことは、知っているわ。名前は、一花でしょ。あなたは、小説家になりたいらしいわね。そこで、私の弟子にならない?お返事、待ってるわ。」
私が、弟子に!?
なりたい!
あの、あこがれの冬子に。
だって、私、あの小説を読んで、小説家になりたくなったんだもの。
でも、なんで私を知ってたのかな?
まあ、それはあった時に言えばいっか!
私は、すぐに返事を書いた。
返事、早く来ないかなぁ。
☆続く☆




