表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
パーティーを追放されて出て行った少年は、再会した美少女三姉妹のパーティーに迎え入れられる。  作者: 竜ヶ崎彰


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

63/70

これが俺!?

隣の州にあるお嬢様学校の怪奇現象の謎を解決する為に馬車に乗って出発したは良いものの…。

重要な事を忘れてた。


なんてったって向かう先は「お嬢様学校」だもんな…。

"前話(まえ)"も言ったが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()…。

つまりは、"男子禁制"って事!!


"男"の俺はどう潜入しろって言うんだよ!

依頼なんだから学園に潜入しないといけねえし!

ユラやミミカ、モルフィ、ククル、キッカの5人なら生徒として潜入出来るから容易だが、"男"の俺はどう考えても無理じゃね!?


「どうしたの?ライア?」


気になってキッカが話しかけてきた。


仕方なく俺はみんなに事情を話した。


「な~んだ!そんな事か!」


「"そんな事"とはなんだよ!?重要な事だろ!第一、男の俺が学園に居たら確実に()()()だろ!」


「大丈夫!私に良い考えがあるわ!」


「考え?」


何やらユラが俺が学園に潜入できるように策があるを思いついたらしい…。




***



隣の州までの中間地点の宿についた俺達。

今夜はここで一旦寝泊まりする事になった。


だが、俺は今気になっている事があった。

それは、さっきユラが言っていた"考え=策"だった…。



俺が女の園に入れるようになる為の策って…


そんなユラは今、宿の近くの街まで行っちまったし…。


いったい何をしに…


「おっまたせ~!」


「ユラ!」


何か爽やかな感じでユラが町から戻って来た…。


手に持っているのは…。


あれって、メイク道具!?


「おいおいユラ、それ何に使うんだよ…?」


「決まってんじゃない!ライアが学園に潜入出来るようにするのよ!」


「は!?」


ま、まさか俺に使う…って、おい!?


「やめろ!ユラ!なにをして!?」


「いいから動かないで!」


「や、やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


俺の叫びもむなしく、ユラにされるがままに化粧をされた…。




***



「「お、おおお!」」


「え!?これが、俺!?」


鏡で自分の顔を見て驚いた。

目の前にいるのは美少女かと思うほどの俺の顔。

俺じゃない気がした。


「ライア!結構可愛いじゃん!」


「ま、まさか、これで俺学園に潜入すんのか!?」


「当たり前じゃない!」


「じょ、じょ、冗談じゃねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!」


というわけで、俺は何とか、潜入出来そうです…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ