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あなたの言いなりになんて  作者: Nai


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2/15

出会い

起立、礼!

おはようございます。

着席!


また何の変哲もない1日が始まった。

変わり映えのない景色、変わり映えのないいつもの挨拶、変わり映えのない交友関係。

そんな変わり映えのない日々を今日も送る。


私は特に仲の良い友達はいないが誰とも話さないわけではない。

1人でも行動できるし、必要であれば誰かとペアをつくれる、そんな立ち位置だ。

このポジションは案外気に入っている。


いつもの1日が終わり帰宅する。

今日は天気が良かったのでお散歩をすることにした。

気が向いた時にたまにする。

私は食べるのが大好きで、少しでも罪悪感を無くすためにしている。

単にお散歩が好きなのもあるが。

途中の水辺で何か食べながら休憩しようと思いつき、おにぎりを作り、それとお茶を持ってお散歩にでかけた。


私のお散歩コースは主に3つ。

1つめはただまっすぐな道を行って帰ってくるだけ。

2つめは河川敷のコース。

3つめは自由気ままコース。

これは、何か行ってみようと思った方へ時間も何も考えず気の向くままに進んでいくコース。

今日はこの後の予定もなく、お散歩したい気分になっていたので3つめのコースだ。


食料も水分も持ち、準備満タンで家を出た。

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