第281話 『イエローカード』
―― 若い女が困っている ――
確かに間違ってはいなかったが、奴の誘い文句には必ず裏がある。
分かっていたはずなのに懲りずにまた引っかかってしまった自分が情けない。
ただ奴は俺の鍛練重視ではあるが、俺を使って人の運命を変えようとする節もある。
そう誘引するからには2人がまだ助かる可能性が残っているという事だろう。
でも先生を連れ戻しに行く手助けはしてくれなさそうだ。
頼みの綱のロープが無くなって彼らがその辺ををうろうろしてないか、念のために壁の向こうを索敵してみる。
近くにいてくれたらラッキーなんだが、やっぱり現実はそう甘くなかった。
壁に手をつきながら恐れと焦りでおろおろしている俺に、傍でやりとりを聞いていた警吏がニヤニヤしながらヤジッてきた。
「さすがハンター。この小娘の依頼を受けるのか」
「そりゃあいい。こいつの親は金持ちなんだからたっぷりふんだくってやれよ」
「マジかよ、憑かれちまったヤツでも払ってくれんのかな」
「……煩いなぁ、手を貸す気がないなら黙ってろよ……」
ついイラっとして口に出てしまったが、おかげでみんな口をつぐんだ。
そういった自分のイラついた様にまた不愉快さが増す。
だがイライラしてる方がマシだ。いま気分は違う方に追い込まれている。
……しょうがねえっ、出遭ってしまったらそん時はそん時だ。そう思うしかない。
もうやる気と勇気は待ってても湧いてこない。無理くり捻り出すしかねえんだ……。
冷たい風にさらされた顔を乱暴にこすった。
そこで閃いた――
そうだ、要は恐怖を感じなければいいんじゃないのか?
(前の)会社時代の要領を思い出せ。
罵詈雑言のクレーマーや上司のパワハラ、休日返上は当然のこと。もう心を空にしてなんとかやり過ごしてきたじゃないか。
嫌なことは極力考えないようにしてかわすんだ。時には心ここにあらずも役に立つ。
そうと決まればまた怖気づく前に即行動だ。
俺はリュックの口を全開にして収納を広げると――最近ショルダーバッグからリュックに替えた――スカイバットを取り出した。
「危ないから離れててくれ」
もちろん俺だってやたらめったら突っ込む気はない。
こういう時のスカイバットだ。
下手に奴らのテリトリーに直に入らず、まず上空から探すのだ。2人を見つけたら即転移で脱出する。これ結構イケるかも。
「戻る時は必ず正門に来いよ。前じゃなくて内側な。それ以外から勝手に出てきやがったら容赦しねえからなあ」
警吏が後に下がりながら威圧するような声で言う。
「分かってるよ、一応マナーは守るつもりだ」
後退しながらゆっくり羽を広げて上昇気流を作る。始めはゆっくりと、次第にスピードを上げていった。
「馬鹿がどうなろうとどうでもいいが、変な奴を連れてくるなよな。おれ達はそこら辺の鍵穴なんかよりしっかりしてるぞ」
ハイハイ、もう門のとこで黙って待っててくれよ。
俺だって探知があんだよ。人と人でない者の区別くらい分かるさ。あんたらが門番として―― ぉおう?!
眼下に見下ろした墓地の中は奇妙に歪んでいた。
墓石や草ぼうぼうの地面、捻じれた樹木、それら全てがグニャグニャというか、流れの早い水面越しに見る川底みたいだ。所々に渦も巻いて見える。
なんだ、昨日は空気は悪かったが、こんなんじゃなかったぞ。
そこですぐに目視から探知の眼に切り替えた。
すると今度は黒いガスがどろどろと渦を巻く景色に変わった。
それはちょうど壁と同じ高さで溜まり、うねりを描いていた。時折あちこちで血飛沫に似た深紅の飛沫や赤い稲妻模様がパアッと現れては消える。
まるで地獄の禍々しい暗雲を思わせた。
これはアレだ、オーラか瘴気か、または両方が混じっているのか。結界がガラスの蓋をしてるせいで逃げ場のないソレが景色を歪ませているのだ。
そういや昨日は周囲ばかり注意して空をちゃんと視ていなかった。迂闊だった。
タムラム村を覆っていた怒りのオーラはまさしく熱気をはらんでいたが、これはその逆、まるで砕いた氷がみっちり詰まっているような圧力、凍みいる冷気だ。
けれど俺の能力も以前と比べて上がっている。
力任せに探知を挿し込むと、抵抗は強いが地面まで達することが出来た。
とはいえ無理くり厚い層をこじ開けて探知の眼を通しているので視える範囲はかなり狭い。貫いた地点に降りてぐるりと見える範囲に目を凝らしている感じだ。
しかも氷水に頭を突っ込んでいるような強烈な感覚。目ん玉に他人の髪の毛が触れてきた時のなんとも言えない不快さも混じってくる。
感じたくはないのだが、基本探知は感じ視るもの。視えるだけの透視とは違うところがもどかしい。
これは索敵に切り換えたほうがいいか。
索敵は探知の一種だが、視るというより存在感知なのでレーダーのようにざっくりだが範囲は広げられる。ただ難点はこういった障害やノイズの影響を受けやすく、見誤る確率が高いとこだ。
比べて探知で視るとは、例えていうならGoogleのストリートビューに似ている。かなり鮮明に視えるが視点を動かしていかないといけない。
予想以上に時間がかかりそうだ。とにかくこの悪しき層が邪魔なのだ。
サッと視ただけではあるが、下が荒れているのは昨日と対して変わらない気がする。
これはいっそのこと降りた方がいいのかな……。
―― うわぁ! なんか今、ぬめっとした何かに触ったっ! 気持ち悪っ!
瞬で探知を引っ込めてしまったので果たしてなんだったのか分からないが、まず良いモノじゃない感覚。そしてそれは地面近くではなく、この悍ましい層の中に感じたものだった。
そこで不吉な考えが湧いてきた。
…………そういや幽霊って、飛べるんだよな…………?
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さっきまでの意気が波の引くようにサァーと消えていき、代わりに奥底の方から恐怖感がぞわぞわと湧き上がって来た。
心なしか下より風が強い。そのせいで高く鋭い風音、枝の擦れるギシギシキィキィした音に加えて聞きたくもない低い声が混じって聞こえてくる。
………………… 入りたくねえなぁ……
どろんどろんとした暗雲から離れるように高度を上げた。墓地の塀が丘の起伏に沿ってなだらかに上下しているのがわかる。
さっきの警吏たちの姿はもう見えない。すでに門の方へ向かったのか。
10時の方向の先に一段と黒いうねりが強い場所がある。あそこが例の碑があるところだ。
反対側を振り返るとダンテスの市壁が見えた。
あそこにはまだ千人近くの人達が、毎晩怯え暮らしながらこの災厄がいつか去ることを祈っている。
だがこれは嵐や吹雪と違って時間が経てば消えるものじゃない。
悪いがもう俺の手には負えない、神様か高位聖職者じゃなきゃ無理だろ、こんなの。
もう俺は出来るだけのことはした。だからもうここで手を引いても後は父さんが手を打ってくれるはずだ。そういう約束なのだから。
俺なんかがバタバタしなくてもどうせ解決するんだ。だったらここで引き返しても同じことだろう。
バサバサと音を立てる羽を市壁の方角――門の方へ向けた。
入ってすぐで恰好悪いが、俺がもたもたしていると事が落ち着くのに余計な時間がかかる。
ならさっさと降参してビショップでも神の御手でも、とにかく一刻も早く手配してもらった方がいい。その方が確実で早い。
ロブの事ももしかすると一緒に助けてくれるかもしれない。なんとか頼めないだろうか。
ただあの2人は……。
昨日会ったばかりの、世間と本当の怖さを知らない若者たち、そして兄を助けてくれと懇願してきた娘の顔がチラつく。
その顔が以前アジーレダンジョンの奥で見た、こんこんと眠る小さな女の子の顔と重なった。
徐々に砂に埋もれていった幼い少女。(参照:第155話☆『見捨てる者 見捨てられる者』)
俺が助けずに見捨てたせいで…………。
………………………… ――でぇぃっ!!
「てやんでぃっ! お化けがなんだってんだっ、くそっ、このべらぼうめっ!」
俺は臆病風を吹っ飛ばすようにわざと大声で叫んだ。
ここで俺が諦めてどうする?! 何のために救助の仕事についたんだ。
自分が無力で情けなくて凄く悔しかったんじゃないか! 俺は沢山の命を見捨てて来た。力が足りなかったせいで手が届くところにいた子供でさえ救えなかった。
片手で抱えられるくらい小さかったのに。
もうあんな思いはしたくない。もう命を無視したくない。もう後悔なんかしたくない。
だから俺はもっともっと、心も力も強くならないといけないんだ。
他人も自分も救うために。
いちいち幽霊なんかにビビってる場合じゃねえぞっ!!
俺は自分を鼓舞するように気を奮い立たせた。
アドレナリンだ、アドレナリン。戦う前の戦士のように気分を高揚させるんだ。
相手がドラゴンだろうが亡霊だろうが、なんの恐怖も感じないバーサーカーみたくなるんだ。
「上等だよっ、コノヤロー! 言っとくが俺は最悪、殺されたり連れて行かれたりしねえからなっ!
もっとおっかねえ凶暴の化身がすでについてんだよぉ!」
そう叫びながら全身からオーラを押し出した。
それは段々と力強い色を増していき、俺の体を包み込むと内と外でぐるぐると回りだした。
すると相乗効果で恐怖が薄れ、代わりに勇気が自然と湧いてくる。勢いづいた俺はそのまま層の中に飛び込んだ。
ぶ厚いヘドロ層をオーラがバリアとなって切り裂いていく。
ひょうっ、いいぞ、この調子だ!
すぐに視界が開けた。かかっていた圧力も消える。濃密な瘴気の層を抜けたのだ。
墓地の中はさっき視た通りの状態だ。空気は相変わらず薄気味悪いが、目視も出来るし探知も広げやすくなった。
ただあちこちから伸びた枝が低空で飛ぶには邪魔になる。ここら辺は昨日来なかったが意外と木が多い。こちらの墓地とはこういうものなのか。
もっと速度を落として慎重に進むか、それともいっそのこと地上に降りたほうがいいのか。
おお、そうだ、隠蔽だ。ステルスを使おう!
あいつらだって万能じゃない。こちらが見られていることに気が付かないように、向こうも近くにいる生者をすぐに察知するとは限らない。
気配を消せばあいつらに気づかれずに済むんじゃないのか。
俺は瞬でスカイバットを収納するとその場に飛び降りた。枯れた草がガサッと音を立てたが、幸いまわりの枝擦れに紛れてあまり響かなかった。
さっきあんな大声を出していたこともあってすぐに壁際に移動した。気配を消したとはいえ同じ場所でもたもたしているのは危険だ。
それに彼らが無事なら、なんとか脱出しようと壁の側にいるかもしれないと思ったからだ。
少なくとも墓地の真ん中より、外と近い方にいる方が落ち着く。
さっきまでテンション上げのために出していたオーラも、気配を消すために引っ込める。
なんだか急に武装を解いた気もするが余韻もあるし、内側ではまだ氣が回っていてさっきみたいに気力が無くなるわけでもない。
いけそうだ、いや、イケるぞ。
その時、足元の枯草の中に、枠が曲がったカンテラとカードサイズの金属版を見つけた。
墓地で戦いがあったのだから何かしら残骸が落ちていても不思議ではないのだが、気になったのはそれにロブの気配を感じたからだ。
拾い上げてあらためて解析すると、感知した通りロブの持ち物だった。
庶民にとって金属製品は決して安い物ではない。壊れたら何度でも直して使うし、もしくは金物屋に売る。安易に捨てたりはしないはずだ。
だからきっと襲われた際に落としたものだろう。
ただ分からないのがこちらの金属板だ。
長方形で真ん中に穴が開いている。
一瞬、ナイフの鍔かと思ったのだが、ガード部分にしては薄っぺらい。それに丸と四角が組み合わさった形状の穴。カンテラの部品ではない。
見た目も解析結果もこれはただのドアの”鍵穴の板”を指している。魔道具なんかでは全くない。
なんでこんなものを?
さっき警吏の奴も鍵穴がどうとか言っていた。てっきり簡単に門は開けないっていう意味かと思っていたが。
ただロブはいつもこれを持っていたらしい、長い期間のオーラの残滓がこびりついている。
何かお守り的な意味でもあるのだろうか。それともこれを何か使うのか?
俺はひょいと片目で鍵穴を覗いてみた。
…………穴の向こうは真っ暗だった。
「いいぞ、やっと度胸を決めたな」
いつの間にか奴が目の前にいた。
「おどかすなよ、一瞬あっちの世界でも視えたのかと思ったぞ」
「ふふん、オレがそんな物越しにみえるわけないだろ」
奴が得意げに鼻を鳴らした。
だがすぐに顔をしかめると
「さっき言ってた『凶暴の化身』ってのは――」
「あ~、アレはただの言葉のあやってやつだよ。勢いっていうか、敵相手にハッタリかました方がいいだろう。ちょっとオーバーに言ってみただけだよ」
「オーバー? 根本からして全く違うだろうが」
いつもなら『凶悪の始祖みたいなくせに』と、つい軽口を叩いてしまうところだったが今は出なかった。
「まあそれは置いといて。とにかく手伝ってくれなくても出てきてくれて素直に嬉しいよ」
これは本心だ。こんなアウェイな場所で仲間が一緒にいてくれるのは本当に有難い。しかもそいつが良くも悪くも天性のターミネーターなのだから。
「だろう、ようやくオレの有難みが分かってきたようだな」
奴も少し満足そうに口角を上げた。
「では単独で入った勇気を評して、1つアドバイスをしてやろうか」
「本当か、助かるよ!」
おお、期待とかしてなかったのに、思いがけず当たりを引いた。
いつも照れくさいから言わなかったが、やっぱり感謝はちゃんと言うべきだなあ。
そこで奴は得意げに言った。
「いいか、”探知”と”転移”は使うな」
「はぁっ……!?」
つい大声になりそうになって慌てて飲み込んだ。いや、大丈夫だ。まわりに遮音もしてある。
「どういう意味だ。今その2つが一番重要なスキルなのに、使っちゃいけないのか?!」
「まあ使うなというより注意だな。やる時はいつもより慎重にやれ」
「慎重にって……俺はいつも出来るだけ慎重にやってるつもりだけどなあ。何が今回マズいんだ?」
「それは自分で考えろ。大体お前は探知と転移に頼り過ぎだ」
「そりゃあ当たり前だろ、俺は基本魔法使いなんだぞ。魔法を使わなくてどうする」
「本来なら神眼を使えと言いたいとこだが、お前は未だに神力が自由に出せねえからな、しょうがねえ。
五感で勝負しろ」
「五感って、まさか目視で探せと?」
「目だけじゃねえだろ、耳や鼻だってしっかりついてるだろが」
「いや、聴覚はともかく、俺はあんたや犬じゃないんだから匂いじゃ分からねえよ」
「犬っころと一緒にすんな! オレはアイツらより何万倍も、いや何億倍も――」
サメがガチガチと牙を鳴らす。
「ええい、出てくりゃ出て来たで面倒くせぇなっ!」
先ほどの感謝の気持ちが綺麗にデリートされてしまった。良くも悪くもこいつのことを言うと七面倒なことになるのがネックなんだよなあ。
「じゃあ絶対使うなってことじゃないんだな? 注意程度ってことなら今まで以上に丁寧にやれば大丈夫ってぐらいか?」
「さあ、どうだろうなあ?」
奴がワザとらしく両肩をすくめてみせる。
「(こんにゃろ)なんだよ、急いでるんだから意地悪しないでちょっとだけでも教えてくれよ」
「う~ん、そうだなあ。それじゃまけてやって大ヒントだ。
お前のとこの言葉で『どん底から見ると~』とかいう教訓があるだろ。アレだ」
「”どん底から見る”? どん底に落ちるんじゃなくて?? なんだそれ、どこの国のだ」
俺はスマホで調べようとした。
「おいおい、そんなこといちいち調べている暇か。時間ねえんだろ」
いや、あんたが余計悩ませてんじゃないかよ。
ん? 奴が何やらチラチラと視線を動かしている。俺の肩越しに何かを見てるような。
「え、なんか後に……いるのか?」
遮遮音のせいでまわりの音は聞こえない。今や奴は極悪なツラでニヤニヤしている。
俺の気配は消えているはずなんだが、やはり物の怪にはシックスセンスというか、生者とは違う感知の仕方があるのだろうか。
オーラじゃなくて魂の匂いとか。
「気になるなら確認してみればいいじゃないか」
サメのニヤニヤが止まらない。目線はもう俺じゃなく向こう側に固定されている。
探知で視たいところだが、言われた直後にやるのはためらわれる。というかすぐ後になんかいたら嫌だなあ……。
「大丈夫だ、今なら十分目視できるぞ」
嫌なこと言うなよ~……。
っぅううぅ ……このっ、やってやるさ!
俺はまたオーラを激しく放出させてバッと振り返った。
何もいなかった。
そこには変わらず捻じれた樹々と茫々になった枯草に半ば埋もれる墓石、そして暗雲の空。
「なんだよ、勿体ぶりやが――あ、こらっ!」
向き直ると奴は姿を消していた。
くそっ、こんな古典的な手口にまんまと引っかかってしまった自分が悔しい。
っていうか、あいつからかいに来たのか? せっかく出た勇気が萎えちまうとこだったじゃないか。
が……まあいいか、いつの間にかいるのが自然過ぎて忘れていたが、気配がなくても俺は独りじゃないとあらためて思えたから。
またオーラを引っ込めて気配を消すことに専念する。
しかし参ったな。ここじゃ遭難者を大声で呼ぶことなんか出来ないぞ。魔物よりもおっかないのを先に呼び寄せちまいそうだからな。
それに転移もイエローカードなのかよ。咄嗟の切り札なのに……。
でもそう言われてみると、確かにここは空気の他に空間の質が違うと感じる。雰囲気だけなく、なんというか不規則に緩く揺れている感覚だ。
これは風のせいじゃないだろう。
ああ、なるほど、ダンジョンの内部みたいなものなのか。
ダンジョンは一種の亜空間だ。転移する際は勢いだけでジャンプするのではなく、しっかりと意識して跳ばないと座標が狂ってしまう。
深い層とかでは、嵐の真っ只中に浮かぶ船から船に飛び移るような難度になる。
ここは周りがまわりだけに、下手すれば墓石やら墓土の中に突っ込んでしまうということかな。
俺の転移スキルもかなり上がっているから、このくらいの揺れでそんなヘマはしないと思うが、慣れた時が一番事故りやすいっていうしなあ。
それに同じ土や石に突っ込むにしてもここだけは避けたい。うん、気をつけよう。
しかして、探知は何が問題なんだろ?
俺は耳を済ませながら辺りを注意深く見回した。
ここまで読んでいただき有難うございます。
まさか四か月以上も停滞していたとは自分でもビックリしております(◎Д◎;)冬眠してたか私……?!
思ったより長くなってしまったので今回もこんな中途半端なとこで切ってしまいました。
次回はこれより短くなると思いますが、途中まで書いているので早く出せるハズですのでどうかよろしくお願いいたします。




