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第二話 話の中身で気をつけるといいこと
あくまで参考程度のお話です
①文字数
なろうで読む方は朝・夕の移動時間。昼休みなどの休憩時間に読む方が多い印象があります。
その方々をひきつけるための文字数。多すぎず、少なすぎず。
おおよその数字ですし、長いほうが好き・短いほうが好きなど色々あると思います。その上で
２０００文字～４０００文字くらいが読みやすいようです。
逆に短いと、読後の満足感が薄くなってしまい読むのを止める方もいるようです。
②最初の数話
続きを読んでもらうためには、最初の数話で山場、見せ場、大きな展開などがあると良いようです。
例えば、異世界転移・転生ものであれば、最初の数話で転移・転生される。
現地物ファンタジーであれば、強いモンスターとの戦いなど。
最初の数話を見て、ひきつけるものがないとブラウザバックしてしまう方が多いようです。
また、気をつけると良い点としては
・固有名詞を使いすぎない
多用してしまうと読みづらくなってしまい、これまたブラウザバックの要因のようです。
・転生前の話を長引かせない
転生後に大きく関係があるのならば重要かもしれませんが、さらっと入ったほうが良いようです。
③ＰＶの遷移を確認
アクセス解析の話別を確認する。ここでは、各話を読んだ人数を日ごとにみられます。
1話100人 2話90人 3話50人 となった場合、2話まで読んで止めた人が40人いることになります。
これを参考にすると、どの話でブラウザバックする率が高いかを読み取ることが出来ます。
それがわかれば、その話のてこ入れができると思います。
