↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死期近き王国  作者: まっちゃ
第四章 命宿す死体への鎮魂歌
37/37

第21-1話 世界破滅組曲弐章・偽疑心

読みは《せかいはめつくみきょくにしょう・にせぎしん》です。

―=―ー⁻―_=―№.01 始祖ノ神=₋—⁻_-—

⁻――=_―_₋その記憶を…⁻―₋=


『光ノ神 アリナ、貴様に授ける』

=====================================


「全く…早朝から驚かすなよ…」

朝、目覚めると、ルプスさんに言われました。

「へ…?」

思わず、変な声が出てしまいましたが…

「外、見てみろ」

ルプスさんの視線の先、その硝子の奥に広がる世界。

それはいつも青々と繁る、あの森が…

「…、ない…。」

「アリア、いや、今はアリナと呼んだ方がいいか?」

「あっ、あの、いえ…”アリア”で、お願いしま、す…」

顔が、熱い…。

「アリア。大事な話だ。こっちへ来い」

恥ずかしがってる場合じゃないみたいです…。

手を引かれるままに連れてこられた場所は、冷たい牢獄でした。…牢獄?

「安心しろ、閉じ込めるわけじゃない。ここが、君の魔力を封じるのに最適なだけだ」

そうは言われても、光ノ神アリナと成って尚、私には魔力などありません…。頭の上には疑問符が浮かんでいました。

同時に、あの”声”が反芻されていました。

(”始祖ノ神”、”その、記憶”…)

「アリア、確証はないが恐らく、あの森は…」

(あぁ、そういう、…?)

「私の、魔力で———…?」

「そうだ、と思っている」

急激に、温度が下がったような気がしました。それはきっと、勘違いでもないでしょう。

私の額には、冷や汗が浮かんでいました。顔が…あげられない…。

私の、魔力が――私が…あの、あの魔力の満ちた、森を?だって…だって、あの森は――。

『返して、ルシウス』

脳内に響く”音声”――。

あ、れ…?視界が――――――――

=====================================

””その森””に降り立った彼―――ルシウスは、その満ちた魔力を、繫茂した草木を見向きもせず、ある地点へと向かう。

かつて、地獄を観た、例の―。

その”石”を拾った彼は、再び亜空(ディス・ユートピア)へと飛翔した―――。

=====================================

第四章、ついに突入……なんでこんな1話に数ヶ月もかかるんだろうか……ユルシテクダサイ(´;ω;`)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。