手ごねパン
パン焼きにハマった。
去年の春くらいに買い置きをしていたイースト菌が、まるっと棚の奥から出てきたのがいけなかった。
私は、地味にもったいない星の住人だ。
でかわも冷蔵庫の中やお菓子限定で、同様の星に住んでいる。
(古いものがなくなっていると、ちょっと青ざめるけど)
AIに聞いてみると、使えるかテストする方法があるよ、とのこと。
ぬるま湯に砂糖をいれ、イースト菌を分量いれてかき混ぜ、様子見をする。
シュワシュワと泡がでてきたら、まだいけるのだそう。
結果、いけるようだったので生地をこね、寝かせる作業をして、焼いた。
発酵すると、2倍くらいに膨らむ。それに、とってもいい匂いがする。
こねるときも、発酵の時も、焼く時もだ。
生地の手触りも、ふにふにしていてすごく癒し。
第1弾は、少し張り切って学生の頃よく食べていた、確かミカエルのパンをマネしてゴロッと大きなジャガイモとベーコンを軽く炒めたもの、それにマヨ入り。それと皮を外した枝豆とチーズ。
予想よりもふくらみ、包む作業もわりとうまくいった。
ただ、味のほうは期待しすぎたのかそれほど美味しいものではなかった。
単体で勝負できる仕上がりじゃない。
パン屋さんってすごいと思わされた。
第2弾。金曜ロードショーでコナンの再放送を見ながらこねた。
そして、レシピでは可愛い丸パンになるところを、2分割して焼いた。
可愛いとはお世辞にも言えない見た目。
そして、何より塩を入れ忘れた。
横で食べていたでかわが、ポツリと
「塩気が……」
と言い出したので、それだ、となった。
塩の入らないパンの味ってこんななんだ、と勉強にはなったと思う。(前向き)
でかわが作ってくれた野菜スープがなければ、味気のない食卓になっていただろう。
でかわありがとう、ありがとうでかわ(棒)
ちなみにバターやジャムは合っていた。
いちごのジャム、買い足してきたよ。
(つまり、懲りずにまた作るってことだ)
きっといつかはレストランで出せるパンが作れると思う。
理想の高い話。
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