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まよ脱走事件2

またある日。朝起きると再びまよの姿がなかった。

今回はベランダの窓は開けていない。エアコンの上でもない。タンスの上でもない。部屋から出た形跡もない。

今度こそ神隠しかとか思いつつ、耳をすましてみた。するとカリカリと爪で何かを削るような音が聞こえてくる。

音のする方へ近づいていってみると、本棚の一番下の段で開き戸になっているところの中から音は聞こえてくる。

開き戸を開けてみると中にまよがいた。そして何事もなかったかのように出てきてご飯を食べた。

その後、まよを観察していると開き戸を自分で開けられることが確認できた。そしてその開き戸は勝手に閉まるようになっており、マグネットでカチッと固定される仕組みになっている。なので外からは取っ手を使って開けることが容易だが、中からは押すだけでは簡単には開かなくなっている。

これでは知らない間に中に入って、熱中症になってしまう。ということでかんぬきを取っ手に通して開き戸は使えないようにした。

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