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風に抱かれて僕らは






 罪はブランコに乗ってゆらゆらしていた、恐ろしいのは夕暮れ時、きみの罪は君の帰りを待ち侘びていた、そう見ていいと思う、誰も観てない週間予報、TVは消える、永遠ではないからTVは勝手に消える、僅かに開いたその窓から入ってくる風が、本のページをめくりたがっている、きみの読みかけの本のページを、もう二度と読まれる時が来ない本、いつも同じこんな光景が頭から離れない、憐れな彼を思って僕は夜も眠れない、手をそっと下に伸ばす、季節がめぐる。仰げば?

 

 

 






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