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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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91/104

白い賢者 乗り物 (第91羽)

[ナツシロ]

ゲームと違って、冒険は危ないのよ

[アト]

歩きは、やめた方がいい?

[ナツシロ]

そうね。せめて乗り物に

乗ってる方が安全じゃない?

[アト]

やっぱり乗り物かあ?

マラ先生に作ってもらおうかな?

[ナツシロ]

アトはまた無理を言いそう。

[マラ]

今日は、アトの冒険の準備をするのじゃ

馬車でも作るのじゃ?

[アト]

マラ、作るなら車作りましょ

こんな感じの奴、

[ナビ]

アトは紙に車っぽい乗り物を書いて来た

アトは水中も走れる乗り物にしてと

言い出した

[マラ]

んーん?

(車は目立つって言ったのじゃが)

アト車は何で動くのじゃ

[アト]

車は電気とか、ガソリンとか、水素とか?

[マラ]

よくわからないのじゃ

要するに持続してエネルギーに変換

出来る燃料、その燃料を使って

乗り物を動かす

装置があればいいのじゃな

[アト]

う〜ん、多分そうだと思うよ

わらわが作ってやるのじゃ

[アト]

マラ先生ありがとう。

1週間ぐらいじゃ待っておるのじゃ

[ナビ]

マラはアトの記憶を見ながら

車を作っていった。

それから、1週間ぐらいたった。

[アト]

遂に完成披露の日

[マラ]

アト!おめでとう

秘密の扉を開けてあれから6年目じゃ

アトは、魔法使いとして強くなったのじゃ

ヒラマとは違って

ヒラマよりは、賢者って

感じになったのじゃのう

車はわらわからのプレゼントじゃ

[アト]

ありがとうございます。マラ先生

ここまで成長できたのは、

マラ先生がいてくれたからだよ。

マラ先生の弟子でよかった。

[マラ]

アト。

この世界のギルドマスターと言われても

不思議に思わんのじゃ

アトよ、これからお主は

白い賢者 アトを名乗るが良い

お主には賢者を名乗る程の実力者じゃ

[ナビ]

アトはマラの前に(ひざまず)いた

[アト]

白い賢者!カッコいいね

マラ先生、いつ いかなる時も

あなたの教えを守ります。

[マラ]

うむ!よろしい。

優しいアトのままで、いるのじゃぞ。


そしてこれは、この前に来た

王都の王子からの手紙じゃ

ついさっき届いたのじゃ

読んでみるのじゃアト、

届けて来たのは王子の側近の奴じゃ

あの時あったであろう

その者の話しでは、良い知らせと

悪い知らせじゃ読んで聞かせておくれじゃ

それとも、わらわが読もうか?

[アト]

大丈夫。ぼくが読むよ

[ビスク]

我が王都の民、白い魔術師 アト様


アト様 今すぐに王都に来るがよい

王都にあなたが探しておる家族がいる

しかし、その者は病いに倒れておる

その者はこの王都に無事についたが

そなたを探しに旅に出た時に

黒いモヤに侵されてしまった

私が王都に帰って来た頃の出来事だ


そなたの父は今、牢に入り監視されていて

そなたの母もそこで働いておる

早馬でこれを知らせる

王都の神官が肉体への侵食を抑えておる

待っておるぞ魔法使いアトよ

[ナビ]

アトの手が震えて、涙がとまらなかった

[アト]

お母さん、お父さん、まだ生きてる

良かった、本当に、よかった。


[ナツシロ]

お父さん、お母さん、生きてるって

[アト]

良かったよ、なっちゃん。

[ナツシロ]

準備していて良かったね

[アト]

まだ安心出来ないけど、確かめに行くよ

[ナツシロ]

わたしも手伝いたいな

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