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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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92/317

白い賢者 王都に行く (第92羽)

[ナツシロ]

家の掃除をしないとね

[アト]

魔法でさっと完了!

[ナツシロ]

万能メイドも学習機能あるから便利ね

[アト]

動かすには、魔力がいるから、たまに充電しないと

[ナツシロ]

充電設備をアトハウスに置いてたら!

[アト]

マラ先生、魔法の訓練続けてて良かった

ありがとう、大好き。

明日、行くね王都に

ドラゴンに乗ってく!

[マラ]

? 今、ドラゴンとか言わんかったじゃか

[アト]

うん、言ったよドラゴン

ぼくには出来るよ。

うん。うん。うん。うん。

[マラ]

いいのかどうなっても知らんのじゃ

[アト]

行こうーーマラ様も

お母さん、お父さんの所に

[マラ]

はぁ〜〜

やっぱりアトはアトのままじゃ 

[アト]

そうだよ、ぼくは緑の精霊マラ様の

弟子だからね、不可能なんてないのさ

[マラ]

愛する我が弟子アトよ

善は急げ、明日1番で出発じゃ

[アト][マラ]

明日、明日、ぼくは好きな事は

明日にとっておくタイプだからね

[ナビ]

アトとマラは声を合わせてそう言った

ぷっ!

ふっふふふ

あはははば

二人は楽しく笑っていた。

[アト]

ちょっと準備してくるね

アトは村の家々を回って

異常がないかを確認して行った

特に家畜小屋の動物に挨拶をして

無事に暮らしているのを見て安心し

万能メイドちゃん留守番よろしくね

[ナビ]

そう言った後、お母さんとお父さんの

着替えを取りに家に戻った

[ナビ]

アトが秘密の部屋に戻ると

マラが待っていた

準備は出来きたじゃか

[アト]

準備できたよ

[ゼロ]

どこに行くの、ぼくも行きたい

[アト]

今日は、ダメだよゼロ

お土産買って帰るからここで待ってて

[ナビ]

そう言うと、アトハウスから外に出た。

[アト]

さくら、お願いね

[さくら]

そう言うと、うちに任せろぞ、アト!

色んな色の玉が入った丸い玉を持ってきた

普通に召喚したらマラに何か言われるかぞ

うちは、召喚ピンク精霊さくら なるぞ


[さくら]

うちを感動させた

友達の期待に応えようぞ

さあ、その中から好きな玉を選び

ドラゴンを呼び出すのじゃ

[アト]

ガチャですか!

[マラ]

気合い入り過ぎじゃなさくら

[ナビ]

丸い玉は色んな色の玉が入っていたが

多く積まれた玉の中の真ん中に

白い玉があからさまに置いてあった


アトはちょっとニヤけながら

白い玉以外の物を取ろうとしたが

さくらが残念そうにしたので

やっぱり白い玉をとってあげた


さくらは、ほっとしていた

[ナツシロ]

ドラゴンに乗りたい

[アト]

また、ですか、無理です

[ナツシロ]

また、やろ

[アト]

はい、ぼくが乗るので、なっちゃんは乗った事になります。

[ナツシロ]

アトの、いしわる〜〜

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