↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
274/355

白い賢者 魔王ケレス. (第274羽)

[ナツシロ]

アトは、希少生物なの?

[アト]

超レアだよ。

[ナツシロ]

どこら辺がレアなの?

[アト]

舌が鼻に届くんだよ、ホラ。

[ナツシロ]

やめなさい、女の子でしょう。

[ケレス]

勇者か。

[ナット]

はい、魔王様。

今現在、この世界に勇者の存在は、

確認されておりません。

もしあれは、世界ランキングで12位に

なってはいないでしょう。ですが?

[ケレス]

どうした?申してみよ。

[ナット]

はい、魔王様。

勇者とは、幼い時から勇者ではなく

戦いの中から、覚醒した者が勇者に

選ばれてるようなのです。

[ケレス]

ナット、その覚醒とはなんだ?

[ナット]

はい、魔王様。

わかりません、この世界の文献には、

詳しく書かれていませんでした。

ただ、その文献以外にも勇者覚醒を

調べている記述がありました。

そこには、「復活、死からの帰還」と

書いてありました。

じつに、荒唐無稽な話しであります。

[ケレス]

グワっはははは、

そんな作り話しを作れるとは、

この世界のペン書きも大した事ないな

[ナット]

はい、魔王様。

それともう一つ、○○魔原色と。

全ての言葉を読み解けませんでした

そこには、魔色とは違い、

○○魔原色と書かれておりました。

魔王様、この世界には、不思議な力

魔法が存在しております。

ご存知の様に、魔法とは、

われわれ憎魔力(ぞうまりょく)に対抗する力です。

その魔法の源は魔色であり、

個々に魔色の特性があります。

恐らく魔原色とは、勇者に繋がる鍵では

ないかと推察します。

勇者になった者が、その魔原色に

なれるのでしょう。

[ケレス]

この世界の魔力の源、

勇者とその魔原色の存在か?

憎魔力と、どう違うのだナットよ

[ナット]

はい、魔王様。

この世界の魔物を調べた所、

魔色という心臓と繋がる核が存在します

その核から魔法と言う

特性技が発動いたします。

魔色は、個々にそれぞれあり、

魔色の濃さや色によって魔力量や

魔法が変わるものと考えております

この世界の魔物実験と

この世界の文献に記された

内容を調べました。

ただ、魔原色の存在個体が

その記された時代には、いなかったのか?

謎になっています。

魔原色の存在が希少なら個体数は

限り無く少なく、

われわれは、数で圧倒すれば良いと

考えております。

[ケレス]

わかったナット、よくやった。褒美をやろう

世に忠義を尽くす、お前に礼がしたい。

[ナット]

はい、ありがとうございます。魔王様。

では、ご子息に、後方支援の任務を

与えて下さい。

戦場に立つ者が戦術を理解出来なければ

話になりません。

[ケレス]

ナットよ、これも計算のうちか?

どこからが、お前の?

[ナビ]

ケレスは、Jr.を見た瞬間に悟った。

[ケレス]

ナット・・・、

貴様を中層部隊指揮官に任命する

そして、Jr.よ。

お前を、中層支援部隊隊長を命じる

ナットの力を借りずに、隊を率いてみせろ

[ケレスJr.]

はい、おとう

魔王様、拝命いたしました。

全身全霊を持って任に

努めさせていただきます。

行くぞ、ナット。

[ケレス]

Jr.よ。お前はナットの部下だ。

頼むぞ、ナット。

[ナット]

はっ、魔王様。

御心のままに。

[ナツシロ]

だって、アトは勇者かもよ

[アト]

えっ嫌だ、めんどくさい

[ナツシロ]

王様に呼ばれて、討伐に行くのよ

[アト]

ぼくは、スローライフしかしない

[ナツシロ]

やっぱり、勇者は無理ね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。