白い賢者 ギルド (第127羽)
[ナツシロ]
ギルドかー、懐かしいな
[アト]
冒険者登録ってワクワクするね
[ナツシロ]
名前間違えないでよ
[アト]
わかってるって
[ナツシロ]
いつもの名前だからね
[アト]
わー、懐かしい。ゲームの世界じゃん
これがリアルギルド!支部だけど。
けっこう広いんだ、なんか充実してるね。
[マラ]
アトまずは、どうするのじゃ
[アト]
将来、ぼくは冒険者にでもなろうかな
この魔法の世界をマラ先生と旅したいな
錬金術は、頑張らないといけないけどね
マラ先生の分身体を作って
冒険しながらのんびりスローライフ
[マラ]
わらわも、冒険するのは楽しみじゃ
で、ここでは、どうするのじゃ
[アト]
そういうことなので、ギルドと言えば
冒険者登録!しちゃいます。
受付に行って来ますね〜〜
名前、何にしようかな〜〜
[マラ]
名前ならアトじゃないのか?
[アト]
いやいや、マラ先生。
偽名を使うのもありなんですよ
アトが、知れ渡ると冒険がやりにくく
なるでしょ。
[マラ]
そういうもんじゃか?
[アト]
ほら〜、ヒラマ様だってララマって
名乗ってたじゃない
結局は、バレてたみたいだけど
あの〜〜すいませ〜〜ん。
[受付嬢]
いらっしゃいませ〜〜
初めての、方ですか
私は、受付のシルフィアで〜す。
はじめまして〜、
冒険者の仕事は、何かご存知ですか?
[アト]
ぼくは、アトだよ
冒険者の事だったら知ってるよ。
一応、ギルドマスターやってたから
[シルフィア]
はい?
(何言ってるの、このガキ
ギルドマスターって、おままごとの
ことか?頭お花畑なんじゃない
心の声で笑顔で答えた)
[シルフィア]
そうですか。
えっ〜それでしたら
この魔結晶に、手を置いて下さいね〜
画面にあなたの名前を書く欄が
ありますので、記入して下さい。
(適当に、やって雑草採取でもやらそ
さっさと帰れや、ガキーー)
ほっん、少々お待ち下さい
ギルドカードを発行致しますね〜
(カード持って、帰れって言ってんだよ)
[アト]
ヘェ〜、リアルだね感動だな〜
ぼくの冒険の1ページがここから
始まるんだねマラ先生
[シルフィア]
(はぁ?マラ先生?幻覚見とんのか?
このガキは?)
[アト]
じゃーいってみようかー
え〜〜と、名前はっと!
いつもの名前にしようかな?
[ナビ]
ブゥーーーー!
[アト]
あれ?もう一回?
[ナビ]
ブゥーーーー!
[アト]
あれ?
お姉さん、お姉さん、
[シルフィア]
(早よ帰れ、早よ帰れ、早よ帰れ)
[アト]
シルフィアお姉さん、これ潰れているよ
[シルフィア]
はっ。えっ〜とどうされましたか?
[アト]
名前をいれても、登録できないんですけど
壊れてないですか?
[シルフィア]
そんなはずは?
さっきまで使えていましたよ?
[アト]
あれ?なんで?
[ナツシロ]
アト!潰した?
[アト]
待って、待って、ぼくじゃないよ
[ナツシロ]
登録出来ないじゃない
[アト]
絶対に潰してないよ〜
[ナツシロ]
嫌な予感がする




