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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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127/153

白い賢者 ギルド (第127羽)

[ナツシロ]

ギルドかー、懐かしいな

[アト]

冒険者登録ってワクワクするね

[ナツシロ]

名前間違えないでよ

[アト]

わかってるって

[ナツシロ]

いつもの名前だからね

[アト]

わー、懐かしい。ゲームの世界じゃん

これがリアルギルド!支部だけど。

けっこう広いんだ、なんか充実してるね。

[マラ]

アトまずは、どうするのじゃ

[アト]

将来、ぼくは冒険者にでもなろうかな

この魔法の世界をマラ先生と旅したいな

錬金術は、頑張らないといけないけどね

マラ先生の分身体を作って

冒険しながらのんびりスローライフ

[マラ]

わらわも、冒険するのは楽しみじゃ

で、ここでは、どうするのじゃ

[アト]

そういうことなので、ギルドと言えば

冒険者登録!しちゃいます。

受付に行って来ますね〜〜

名前、何にしようかな〜〜

[マラ]

名前ならアトじゃないのか?

[アト]

いやいや、マラ先生。

偽名を使うのもありなんですよ

アトが、知れ渡ると冒険がやりにくく

なるでしょ。

[マラ]

そういうもんじゃか?

[アト]

ほら〜、ヒラマ様だってララマって

名乗ってたじゃない

結局は、バレてたみたいだけど


あの〜〜すいませ〜〜ん。

[受付嬢]

いらっしゃいませ〜〜

初めての、方ですか

私は、受付のシルフィアで〜す。

はじめまして〜、

冒険者の仕事は、何かご存知ですか?

[アト]

ぼくは、アトだよ

冒険者の事だったら知ってるよ。

一応、ギルドマスターやってたから

[シルフィア]

はい?

(何言ってるの、このガキ

ギルドマスターって、おままごとの

ことか?頭お花畑なんじゃない

心の声で笑顔で答えた)

[シルフィア]

そうですか。

えっ〜それでしたら

この魔結晶に、手を置いて下さいね〜

画面にあなたの名前を書く欄が

ありますので、記入して下さい。

(適当に、やって雑草採取でもやらそ

さっさと帰れや、ガキーー)

ほっん、少々お待ち下さい

ギルドカードを発行致しますね〜

(カード持って、帰れって言ってんだよ)

[アト]

ヘェ〜、リアルだね感動だな〜

ぼくの冒険の1ページがここから

始まるんだねマラ先生

[シルフィア]

(はぁ?マラ先生?幻覚見とんのか?

このガキは?)

[アト]

じゃーいってみようかー

え〜〜と、名前はっと!

いつもの名前にしようかな?

[ナビ]

ブゥーーーー!

[アト]

あれ?もう一回?

[ナビ]

ブゥーーーー!

[アト]

あれ?

お姉さん、お姉さん、

[シルフィア]

(早よ帰れ、早よ帰れ、早よ帰れ)

[アト]

シルフィアお姉さん、これ潰れているよ

[シルフィア]

はっ。えっ〜とどうされましたか?

[アト]

名前をいれても、登録できないんですけど

壊れてないですか?

[シルフィア]

そんなはずは?

さっきまで使えていましたよ?

[アト]

あれ?なんで?

[ナツシロ]

アト!潰した?

[アト]

待って、待って、ぼくじゃないよ

[ナツシロ]

登録出来ないじゃない

[アト]

絶対に潰してないよ〜

[ナツシロ]

嫌な予感がする

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