白い賢者 バブルレイン (第119羽)
[ナツシロ]
アトーーやばい、やばいよ
[アト]
何が?
[ナツシロ]
後ろ、後ろ、
[アト]
後ろがどうしたの
[ナツシロ]
もう手遅れだよ
[ナビ]
アトは街中をあっちへ、こっちへ、
サニーと冒険しているうちに
1人、また1人、また1人、2人、
アトの周りに子供がいっぱい集まってきた
[子供]
お姉ちゃん、こっちいこーよー
ドラゴン姉ちゃんこっち行こ。
さっきそっち行ったでしょ
今度は、俺の番だ。
[アト]
いつの間に、こんなについて来たんだよ
なんだ、なんなんだ?どうしてこうなった?
[マラ]
アトがいいよっていうからじゃ
[アト]
皆んな、ぼくを楽しませてくれて
ありがとう。
今日は、楽しい一日を過ごせたよ
サニーありがとうね。
そうだ!
皆んなにプレゼントをあげよう
[ナビ]
アトは、噴水場まで皆んなを連れて行った
それじゃやるよー、3、2、1、ANIME魔法
[子供]
えーー、なになに、
ドラゴン姉ちゃんが、なんかするって!
[アト]
ANIME魔法 バブルレイン
[ナビ]
パーートそらが虹色に光ると
噴水場の周りにシャボン玉が降ってきた
[子供]
うわ〜〜!
なにこれ。
わぁ、触ったら消えちゃったー
すっげドラゴン姉ちゃん
[アト]
皆んな遊んでくれてありがとね
また、会おうねー
[ナビ]
アトの魔法はしばらく、シャボン玉の
雨を降らせ子供達がシャボン玉に
夢中になっている間に子供達と別れた
[アト]
ごめんね、また今度、遊ぼう。
[マラ]
アト、楽しかったのう
やっぱりつらいのじゃないか
[アト]
マラ先生、ぼくにこれ以上言わないで
マラ先生は、ぼくに人殺しをさせる為に
魔法を教えてくれたの?
ぼくの力、ぼくにもわかるから
でも、わかるからマラ様の魔法は、
あの子供達みたいに笑ってくれる
魔法であって欲しい、ぼくはそう思うよ
マラ様の魔法は、素晴らしく美しいと、
心から思っている、
でも、でもね、アトは泣き出した
くっ、くっ、
ぼくは、守りたい。
誰も、誰も、傷ついて欲しくないんだ
サニーは、ドラゴンのぬいぐるみ持って
ぼくをドラゴンさんなのって
めちゃくちゃかわいくて
あの子は、
ドラゴンの姉ちゃんこっちこっちって
ぼくを引っ張って
あの子は、ぼくの服を掴んで離さない
いいとか、わるいとか、わかんない
わかんない、マラ先生、教えて、教えて
どうしたら、守ってあげられる
どうしたら人を殺さなくてもいい
[マラ]
アト様、親愛なる私の弟子
今、できることを全力でやってみなさい
後悔は、したくないでしょ
アト様の、明日は楽しい明日
そんな明日を、マラはみたいです
全力でぶつかってみなさい。
白い魔原色 アトよ
白い賢者 アトよ
信じておるのじゃアトの選択は、
間違ってないと
わらわは、全力でサポするのじゃ
[アト]
あーーーもーーー!
上を見上げて涙を拭った。
[ナビ]
パン!パン!
アトは、両手で頬を強く叩いた
[アト]
マラ先生が、秘密兵器の魔法を
出してくれると期待しちゃったよ。
マラ先生、最高の先生だよ
[マラ]
光栄ですじゃ
[アト]
城に帰るよ、王様に合うよ
[ナツシロ]
王様は、戦争をする人には
見えなかったんだけど
[アト]
まずは、話を聞いてからだね
[ナツシロ]
なんかイベント開始って感じ
懐かしいんですけど
[アト]
これで、ぼくは魔王になるんだね
[ナツシロ]
あっ!そうなる展開?




