表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

奇妙で奇怪な機械と怪異の日常譚

作者:智恵理陀
 機械技術競争によって世界中の機械が進化し、日常生活も機械が溢れていくようになった。
 医療技術もナノマシン技術の導入によって大幅に発展を遂げ、最上下郁生(もがみしたいくお)はそのおかげで大病を患うも数日で回復する。しかし、回復したものの銀髪の少女が見えるようになり、その少女は自らを付喪神と名乗った。
 それも、ナノマシンに取り憑いていた神だと。
 奇妙な存在と関わりを持ってしまった彼だが、それだけでは収まらず、ある日いつものゴミ収集場でパーツやAIデータを拾ったが、AIデータは自身を斜森未由と名乗りだした。
 自分は誕生日に何者かに殺されたと言いだし、日付からしてまだその日は訪れておらず、言わば未来の幽霊であった。
 このような現象を引き起こす存在、機械と怪異による存在を――機怪異と呼ぶ。
 これは機怪異と、一人の青年のちょっと変わった物語。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ