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少年ノロ_関連文章(”過去の記憶”記載)

[過去の記憶]

 大分前のことだった。

 一番の親友だったAが、火事で死んだ。その火事の原因は放火であり、犯人は同じクラスのBであった。みんなそれを知っていたがごまかしていた。「Aなんか死に値する」という声さえした。ノロは担任にこのことを言った。しかし、どういうわけかクラスの人間に知られてしまっていた。もちろんBもそのことを知り、焦っていた。しだいにその焦りは異常な怒りに変わっていった。数日間ノロはいじめ(攻撃)を受けた。

 Bはナイフを持ちながらノロに威圧してきた。しかし、実はノロもナイフを持ち歩いていた。いつも靴に隠し込んであり、外側を外すとナイフが靴の先から出ている状態になる。その他に鋼鉄が仕込まれた傘も持っており、いざというときは護身用に使うはずだった。

 Bがナイフをこちらに向けた。突き出す、と思った瞬間にノロはBの腕を蹴り飛ばした。そのすきにノロは自分の机に走り出した。Bが起き上がったときには、もうノロは護身用の傘を手に取った状態だった。

 Bは落ちていたほうきを拾い、ノロをにらんで何かを言い続けていた。ノロは身を守ることに集中していたため、何かを言っていたことに気付かなかった。

 そして、Bは飛びかかった。同時にノロはナイフ仕込みの靴を蹴り飛ばした。すぐ傘でBの首をすばやく、そして強烈に突いた。もう無我夢中だった。

 その後、Bは入院。ノロは自宅謹慎となった。これ以来Bとは会っていない。家のポストには嫌がらせの手紙がいっぱいきた。手紙は全部焼き払った。

 その後、親の都合で転校した。転校先でも馴染めなくて学校へ行っていない。


  『少年ノロ』

【シナリオの具体的構想をここに連ねる】

・ノロは日常が嫌いだった。現実を逃避してしまう。

・ノロはこの頃ある夢を見る。夢のなかでいつも同じ少年に会う。その少年はメフィストと名乗った。


【登場人物情報】

『人物設定項目』

*その人物を表すキーワードなどを書く。

・名前:本名、ニックネーム(あだ名)。

・年齢:実年齢、見た目の年齢

・服装:服の色など。

  ***分かるものは項目名を書かない。***

  ***(項目が多すぎると見にくくなってしまうから)***

性格

備考。性別、外見的特長など。


『ノロ』

 主人公。少年。現在不登校。

 本名「ファウスト・ノロ」

 年齢:見た目は10代、実年齢12歳(中学1年あたり)。

 服装:薄い水色の服を着ている。

[性格]

 人嫌い(人見知り)。無口(話し合うのが無駄だと思って嫌っている)。

 口調は子供っぽい。

 圧倒的な凄い力を求めている。ノロは、刀や拳銃というものを知ってから、普通の人間である限り刀や拳銃にはかなわないと知った。

 どんなに正しいこと(正論)を訴えても(主張)、相手が暴力に訴えてきたらかなわない。だから、正しいことを訴えてたり話し合いで解決しようとするのは無駄なことじゃないか。という思いがノロの根底にある。


『メフィスト』

 少年。正体は悪魔だが、絶対悪ではない。

 年齢:見た目は10代、実年齢112歳。

 服装:黒い服、黒いマントを着ている。

 不思議な力「魔力」を持つ人物。見た目は少年だが、実年齢112歳と高齢(悪魔でいうならまだ子供)。正体は悪魔だが、根はそんなに悪い人物ではない。ノロにマントAを授ける。


『ネロ』

 少年。ノロと共通点が多い。顔がノロと似てる。

 年齢:見た目は10代、実年齢12歳。

 服装:赤褐色の服を着ている。帽子を目深にかぶっているため、顔はあまり見えない。

 ノロと共通点が多い。顔がノロと似てる。ただ、いつも帽子を目深にかぶっているため、顔はあまり見えない。服はノロと違っていて、赤褐色の服を着ている。

 無口ではない。ノロの悪や苦しみの心が実体化された人物(いわゆる分身)。行動やセリフが反社会的だが、ノロには共感するところがある。


『ウォーズ・リー』

 中年。格闘家。痩せ型。筋肉質。足技が得意。

 名前:リー。本名:ウォーズ・リー

 年齢:見た目は40代、実年齢33歳。

 服装:黒い柔道着 

 自分の自信のみを信じて闘ってきた。

 人里離れた山奥に住んでいる。少年時代、暴力という力によって抑圧された。そのときから自分の自信を信じ続けた。自分の強さを信じている限り無敵だと思い続けている(信じ続けている)。



【設定・世界観のメモ】

・万能(万能者?)になった者がいる。

・登場人物名:ノロ、メフィスト、ネロ(ライバル{まだ未定}。ノロの一部の心が実態化された人間)、A人間(敵。名前は後で考えて変更する。)

・ネロについて。ノロの苦しみや悪の心がネロになった、とノロ達は最初そう思っていた。しかし、本当はノロの一部の心だけでネロが誕生していた。つまり、ノロにもネロのような悪の心や苦しみの心が奥底に存在するということ。むしろノロはネロ以上にその心を持っていた。



【場所(舞台・時代)のメモ】

・夢次元世界:ノロが迷い込んだ世界。基本的に地球と変わらないが、違うところはもちろん多々ある。

・ペブロイ王国:夢次元世界にある7つの国の一つ。

・現実世界:ノロが元々いた世界。

・(未定)空想空間:作者が迷い込んだ空間。いつも寝ていて起きない。



【技・技術・道具アイテムのメモ】

・マントA

 ノロがメフィストからもらったもの。魔力が秘められている。マントAという名前は略語のようなもので、本当の名前はデビルエネジーマント。

魔力攻法まりょくこうほう

 魔法の流派の一つ。攻撃専門の魔法。生命エネルギーを魔力エネルギーに変換して使う技。使えば使うほど寿命は確実に減る。そのため使う人は少ない。他にも色々とリスクがある技。怒りなど感情的エネルギーを魔力エネルギーに変換できることなどが特徴。

・ペブロイ民族

 魔族の一つ。メフィストはこの部類に入る。



【タイトル構想】

・夢次元世界

・別次元の世界

・現実逃避

・現実からの脱出(逃避)

・メランコリー(憂鬱という意味)

・ 少年ノロ

・闇少年

・闇少年ノロ

・闇の中の少年

・闇を持つ少年

・暗闇の少年

・闇、ダーク、暗闇

・奇怪少年、怪奇少年、暗闇少年、ダークボーイ

・少年ノロの闇

・ 狂気的日常

・ ノロ・ファウスト

・ 狂気少年


【その他】

・開発環境

 LiveMaker

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