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第42話
「つまりは昔はとてつもなく劣悪だったってことだな」
「まあ、そういうことらしいわね。でもそれだけここを封印するために力を入れていたともいえると思うわ。ここまで本が読めるっていう超上流階級の人達ばかりを集めているのですもの」
とん、と本を机の上に置くと、スクティーラが俺へと話してくれた。実際のところ、今でいうところのごくごく一部の貴族様ばかりがここに集められて、それでこれだけの作業をするとなれば、これが一大国家事業だったことは疑いようがないだろう。
「つまりは昔はとてつもなく劣悪だったってことだな」
「まあ、そういうことらしいわね。でもそれだけここを封印するために力を入れていたともいえると思うわ。ここまで本が読めるっていう超上流階級の人達ばかりを集めているのですもの」
とん、と本を机の上に置くと、スクティーラが俺へと話してくれた。実際のところ、今でいうところのごくごく一部の貴族様ばかりがここに集められて、それでこれだけの作業をするとなれば、これが一大国家事業だったことは疑いようがないだろう。