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第40話
「いったいいつの日誌なんだ」
「見たことがない暦で書かれているわ。ただ4桁の数字と2桁の数字と2桁の数字が並んでいるだけね。昔はこれでいつのものなのか、っていうことが分かったんでしょうね」
普段なら記号で書くだろうところが、そんな数字だけで書かれているなんて言うのは初めて聞いた。もっとも俺が日誌を書くことなんて、ずっと将来にもないことだろうが。
「超古代文明ってのも、どうも間違いなさそうだな。そんなことが書かれているなんていうのは、どれだけ昔のことなんだろうな」
俺は感慨に一瞬ふけるものの、日誌の中身をスクティーラに催促した。




