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00(プロローグ)
【 まえがき 】
■pixivからの再掲です(00~03話分)
pixivの方は削除済み
■現代ファンタジー?なお話です
魔法少女ではなく、魔法少年(女装)もの。魔法少年(女装)ものです
■のちのちに戦闘シーンやそれに類するシーンがある予定です。が、筆力的にそんなに派手なことにはならないかと思います。たぶん
2014.09.20
――家族を想うのは当然のことだろう。妹にその役割をさせるわけにはいかないと、そう考えが及ぶのは早かった。そんなことになれば、どんな危ない目に遭うか解らないから。
いやまあ、危ない目に遭うかどうかという話についてはオレにとっても同じだが、オレは男なのだ。多少の危険は覚悟している。
「――解った。オレが魔法技術者になる」
「なればいいんだろ、なれば!」と叫んだ瞬間、ふたりは口端を上げた。してやったりというような顔で。
妹が駆り出されることに比べれば、女装なんて屁でもないね。
――嘘です。
口車に乗せられたオレは、羞恥心と戦っています。まさにいま!




