表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/95

第十三話Part1⑦



 「……」

 「サフィール。どうしますか」

 「………わかっ」


 《アキラ!!》


 胸の内にプルの叫びが聞こえた。投降を決めたサフィールは言葉を切り、パートナーの精霊の言葉に耳を傾ける。

 《アキラ。皆は諦めろなんて言ってないプル》

 (プル。…でも)

 (アキラさん、聞こえますか? ひまりです)

 (ひまりちゃん…)

 キロロからプルを経由し、サフィールの心に届いたのはアンベリアの声だった。全身の痛みにも負けず、心の声はおだやかでいながらはっきりとしている。

 彼女は初めてサフィールが浄化したブライドだった。恋が宝石になるというロマンチックな彼女の言い表し方は、今にして思えばサフィールとルビアの関係を見事に言い当てていたのだ。

 (わたし、アキラさんと会えて良かったって、本気で思ってるんですよ)

 「でも、でも今」

 (たくさんの人たちとお友達になれましたし、アキラさん達の素敵な恋を間近で見られますし。ジュエルを浄化してくれて、ありがとうございます)

 (私も同じだぜ)

 続いて聞こえたのはヘリオールの声だ。こちらもタータからの経由だ。少々の照れがその声ににじんでいる。一見ガラが悪いが、実は愛らしいものが好きで優しいことが周囲に伝わり、自分が好きな服も積極的に着られるようになったことを彼女からは何度も聞いた。

 (タータ達精霊に会えた、桃とも再会できた。どこに悪いことがあんだよ)

 「…伊代ちゃん。でもそれは、ただの結果で」

 (それが結果に過ぎないってのなら、私の右腕が治ってきたのも結果に過ぎないわね)

 「…菫ちゃん」

 スピルナスは初めてサフィールが浄化をためらった相手だ。それゆえに菫がまた漫画を描けるようになるのだと判って、アキラ自身も大いにうれし泣きしたことはよく憶えていた。今はこの闘いを記録する漫画を描いている途中だった。

 (今描いてる漫画、主人公が諦めてオシマイなんてシメ方はイヤよ私。ただのクソ漫画じゃない。そんなことにしたら許さないからね)

 「………あたしのことじゃないじゃん。マンガのキャラでしょ」

 (先輩のために命を懸けたあなたが諦めるんですか、葵さん)

 「楓ちゃんも…」 

 ガルナと最初に会ったのは雪を浄化した直後だった。ステラと雪に会わなければ、ルビアの浄化を乞われることも無く、その後小波とも紫織とも出会わず、生まれつき動かないままの右脚を抱えて彼女は引きこもっていたかもしれない。縁とは何とも不思議な物だ。

 (お願いします、堂本先輩のためにも命を捨てないでください。先輩だってあなたとは別れたくない筈です。それに私だって、郡上さん達ともっと遊びたい!)

 「……」

 《アキラ! オウ聞こえるかアキラ!!》

 《パムうるさいプル》

 プルにたしなめられるが、パミリオの元気いっぱいな声は止まらない。

 《アカリを好きになってくれてアリガトな。アカリの奴、オマエと両想いってわかってから、毎日毎日すっごく嬉しそうなカオしてんだゼ!》

 「……」

 仲間達の声が、サフィールの胸に響く。新たな友と出会えたこと。望みをかなえられるようになったこと。パートナーの幸福。それら全てが感謝として、そして願いとして、まっすぐに伝わってきた。

 諦めるものか、諦められるものか、ジュエルを神の手から解放したことは間違いではない、支えてくれる皆がそう言ってくれるのなら―――。暖かないくつもの想いに、サフィールの委縮した心が再び勇気を取り戻し、両目からは歓喜の涙があふれた。胸の前でサフィールは拳を握る。

 (…そうだよ。あたし、闘わなくちゃ)

 一方で投降を待っていたロゼルは、どうやらサフィールの両目が光を取り戻したことを確認し諦めたようだった。この場で殺害すべく、右腕に灼熱の光を集めていた。『デトネイション・フラッシュ』の予備動作だ。立ち上がろうとしたサフィールは、しかし膝の激痛でまだ立ち上がることはできない。『ピュリファイア・フラッシュ』も撃てない、撃てたとしてもオーラクリスタルには通じず、身体能力でも敵わない。立ち向かう方法は無いのかとサフィールは模索する。だが、ロゼルは待たなかった。


 「デトネイション・フラッシュ」


 すべてを焼き斬り蒸発させる手刀が、振り下ろされたその瞬間。サフィールはすさまじい力で誰かに抱えられて数メートルを飛び、自身の体が地面に転がるのを感じた。ルビアが最後の力を振り絞ってサフィールを抱え、必殺の手刀から救い出したのだ。閃光と地下の爆発が再び地面を揺るがす。デトネイション・フラッシュがかすめたらしいルビアの脚には、煙を上げる痛々しく焼けただれた傷があった。

 「緋李ちゃん!!」

 もはや動く体力も無く、サフィールにしがみついたままルビアは顔だけを上げた。その目は全く諦めが無い強い瞳だ。初めて出会い、恋に落ちた春の日と同じ…意志が強い宝石のような目。その目が全てを託してサフィールに懇願する。

 「アキラ、皆の声が聞こえたでしょう。私達の恋は皆を幸福にするのよ。絶対に間違いなんかじゃない」

 奇しくも、それは立ち直ったアキラの胸の内と同じ意味の言葉だった。

 「緋李、ちゃん…」

 「間違いじゃない。誰にも邪魔はさせない、奪わせない! 私はあなたと結ばれたい。誰にも隠れることなく、二人で―――ぐぅっあ!!」

 途中まで言いかけたルビアの背をロゼルが踏みつけた。肋骨が折れる音が聞こえた。ルビアの口から真っ赤な血が飛び散った。ロゼルの表情は既に怒りで満たされている。もはや容赦はできぬと、彼女は全ての力を以ってブライドを殲滅する気であった。

 「投降はもはや認めません。全員を殺害します」

 だが、その行為を見たサフィールの目に静かに怒りが浮かぶ。

 「……足をどけろ」

 「何…ッ」

 サフィールの静かな声に、ロゼルはわずかにたじろいだ。強い意思と闘志が満ち満ちた声の迫力は、わずか一言でも天使を怯ませるに充分であった。無表情だったロゼルの目が見開かれ、額から一筋の汗が流れた。

 果たしてここにいる中で気づいた者はいるだろうか。サフィールの装束の表面に、細く小さな銀色の光が走り消えたことに。銀の光は一つ二つと少しずつ増え、全身に走る。閃光が装束に銀色のラインを刻み、破損した装束を再生させながら少しずつ形を変えていった。

 装束の表面のみならず、サフィールの周囲の空間を、輝く銀の光のラインがいくつも弧を描いて走る。驚きの顔で見上げるルビアの前でサフィールは立ち上がり、ロゼルの襟首を掴み引き寄せた。

 「その、汚い足をっ…あたしの緋李ちゃんから、どけろォッ!!」

 ガントレットに包まれた右拳がロゼルの頬にめり込み、道路の遥か先まで吹き飛ばした。

 「ぅぶぁああっ!?」

 初めて聞く天使の絶叫に驚き、倒れていたブライド達が目覚めて体を起こし身を寄せ合った。その目には銀色に輝くサフィールが映る。

 「あたしはあたし達の恋を守る。お前達なんかには、絶対に邪魔させない!!」

 サフィールは両の掌を胸のジュエルの前にかざした。ジュエルが激しく輝き、銀の中に青の閃光が混ざる。精霊どころか天使、神も知らない、それは『デュエルブライド』の進化であった。ジュエルの中にいるプルも勇気付けられ、全身全霊で自らの力をサフィールに貸し与えようとしている。

 《アキラ、これは、この力…ボクも知らないけど、でも、これならやれるプル!》

 「うん! ―――見てて緋李ちゃん。これはあたしの、あなたへの愛と誓いだ!!」

 「アキラ……」

 サフィールは叫ぶ。それは二人の愛を結ぶ、銀の輪の名前だった。


 「『マリアージュ・リング』ッ!!」


 閃光が爆裂し、周囲を白銀色に染め上げた。サフィール自身に加え、その光を浴びた他のブライド達のジュエルも輝き、それぞれの傷が癒えていく。

 光が消えるとサフィールの姿が明らかになった。肩のプロテクターは複数のプレートが重なり、肩回りの殆どを覆う大きなものへと変化。左手の手甲と膝当ては厚みを増し、脛には新たな甲冑が生まれた。右腕のガントレットは一回り大きくなっている。ジャケットの胸には一回りサイズが大きくなったジュエルと、それを囲む銀の輪。


 結び合った愛を守るべく神に立ち向かう、サフィールの新たな姿。プリマ・サフィール・(マリアージュ)がそこにいた。


 サフィールMが駆け出す。迎え撃つためにロゼルは立ち上がった。通常なら十メートルを十分の一秒で走るサフィールが、さらにその数十倍の速度で道路を駆け抜けた。走る姿は青い閃光と化し、一瞬のうちにロゼルの眼前に迫った。左のアッパーカットはロゼルの両腕で防御されるが、拳は防御を弾き飛ばして再び顔面にクリーンヒットした。数十メートル上空までふきとばし、同時に同等の高さまで跳躍。空中で放たれたサフィールの蹴りを、ロゼルはどうにか防御した。しかし、蹴りの威力は防御した腕に激痛を走らせるほどであった。

 ロゼルの顔には驚愕、焦燥、そして恐怖が浮かび、声が震えていた。『デュエルブライド』を殺害しに来た天使が最初にあらわにした感情が恐怖であったことは、実に皮肉であった。平坦だった口調も恐慌から早口気味になっていた。

 「やはり、やはりわが主は間違っていなかった! サフィールのジュエルは生み出したサフィール自身の意思を、願いを、ダイレクトに叶え…」

 「でぇやァアアッ!!」

 その眼の前に再びサフィールMが迫り、右の拳が再び突き出された。これも顔面に直撃し、ロゼルは空中から地面に叩き落され、幾度かバウンドして仰向けに倒れた。起き上がってうつ伏せで構え、サフィールMを待ち受ける。駆け寄ってきたサフィールMの飛び蹴りを横っ飛びで回避すると、今度はロゼル自身が一気に距離を詰めて膝蹴りを叩き込んだ。みぞおちに直撃し、サフィールMがうめき声を上げる。だが遭遇時に拳を叩き込んだときほどの痛みを感じていないのは明らかだった。速度と腕力に加え、頑強さも大幅に増しているのだ。焦りにロゼルが舌打ちをする。

 「おりゃァッ!!」

 直後、サフィールMは目の前のロゼルの胴体を抱えてのけ反り、背中から叩きつけた。フロントスープレックスで地面にめり込んだロゼルの口から大きく息が吐き出される。サフィールMはロゼルをすぐに引き起こし、跳躍すると低空ドロップキックでビルの外壁まで吹き飛ばす。ガラスと外壁を砕いてロゼルは壁にめり込んだ。ここまでの時間で市民の避難は完了しており、ビルの破損に巻き込まれて負傷する者はいなかった。

 苦痛と屈辱に呻き、ロゼルは壁を蹴って跳ぶと、左の手刀に灼熱の閃光を集めた。必殺の『デトネイション・フラッシュ』だ。

 「おのれ…!」

 輝く手刀を振り下ろすのではなく貫手の形で、サフィールMに突き出された。その速度はサフィールMがクロスカウンターで出した拳を超えている…だがサフィールMの胸のジュエルが明滅した瞬間、分厚いガントレットに包まれた拳が突如加速(・・)した。ただでさえ早いサフィールMの動きが加速し、もはやルビアの動体視力でも捉えられないそれは、鮮やかな青の弧を描いて必殺の手刀を弾き、そして返す刀でロゼルを掴むと背後へと投げ飛ばした。サフィールMへと進化して得た新たな能力…あらゆる挙動の速度を五十倍に上昇させ、加速によって打撃技の破壊力を増幅する、超加速能力『エスカレーション・ソニック』だ。

 「これは…!」

 「あたしにも自分がどうなったか判らないけど―――これだけは言える」

 着地したロゼルの方へ向き直った直後、サフィールMの胸のジュエルが再び輝いた。『エスカレーション・ソニック』がまたも発動する。

 「あたし達の邪魔をするならぶっ飛ばす。めちゃくちゃ痛いぞ、覚悟しろ!!」

 左右の拳の連打が超高速で繰り出された。ロゼルは同等の速度で両腕を動かしすべての打撃を防御するが、拳打一発の重さは先刻を上回り、それが幾度も幾度もガントレットに直撃して、少しずつゆがめていく。

 (このままでは…耐えられぬ…!)

 「っどぉりゃァアアッ!!」

 止まぬ拳の連打でロゼル防御は弾き飛ばされた。そして驚愕にゆがむロゼルの眼前で、まず左のガントレットが粉々に砕けた。ブライド数人の攻撃を受け続けたことで僅かながら傷つき、この瞬間にサフィールMの拳打で完全に粉砕されたのだ。

 ロゼルは今度は右の手刀に閃光を集めた。起死回生の一打とすべく、先刻より激しく輝く必殺の手刀を振り下ろした。


 「デトネイション・フラッシュ!!」


 灼熱の手刀が振り下ろされる。だがサフィールMは苦も無く手刀を左右の手で挟んで受け止めた。掌から煙が上がり、両足はわずかに路面にめり込むが、ダメージは全く受けていなかった。余りに容易く必殺の一撃が受け止められ、ロゼルの表情が固まった。

 技も身体能力も通じず、『デトネイション・フラッシュ』も受け止められた。先ほど『デュエルブライド』達が味わったものと全く同じ絶望が、ロゼルの胸の内を支配していた。

 ―――勝てない。自分ではこいつを倒せない。

 「だぁりゃああっ!!」

 気合の叫びと共に、サフィールMの左のアッパーカットがロゼルのボディにめり込んだ。垂直に吹き飛ばすと同時にサフィールMも高く跳躍する。空中で追いつき、サフィールMが拳を構えると、胸のジュエルが二度明滅。『エスカレーション・ソニック』の重ねて掛け、拳の速度を五十倍の五十倍…二千五百倍に加速する。直後に強烈にして鮮烈な青の光を放ち、同時に右腕のガントレットも輝いた。右の拳に輝きと共に幾筋もの雷光が走る。『ピュリファイア・フラッシュ』とはまた異なる浄化の光の一撃を、『エスカレーション・ソニック』と重ねて放とうとしていた。

 最後のあがきとばかり、ロゼルは右の腕で防御しようとする。だが青く輝く拳は、天使ですら目視しえぬ超高速で放たれ、無情にも防御に用いたガントレットを粉々に粉砕し、腕も弾いてロゼルの『オーラクリスタル』を直撃した。


 「ピュリファイアッ!! スパークルッ!!」


 電光がクリスタル表層の光の防壁を走り、消滅させた。浄化の光がクリスタルに吸い込まれる。ロゼルの絶叫が響いた。

 「がっ…あああああああああああ!!」

 直後に二人は稲妻のごとく超高速で地面に落下し、路面を爆発。青い閃光が天に向けて走ると、同時に白い炎らしき不定形の光が上空に散り、霧消した。一切の爆音が静まり静寂が戻る。煙や炎の真っただ中にいるであろうサフィールMの行く末を、ブライド達は固唾をのんで見守っていた。耐えきれずにルビアは立ち上がり、爆心地にいるはずのサフィールMのもとに駆け寄る。

 「アキラ!」

 「緋李ちゃん。…大丈夫、生きてるよ」

 煙を払いのけつつ、ロゼルを抱えてサフィールMが姿を現した。サフィールMの全身には多少の傷や汚れこそあるが、両足でしっかり立って歩いていた。一方でロゼルは気を失い、胸のクリスタルの輝きは失せて灰色のくすんだ石に替わっていた。愛しい者の姿を認め、ルビアは涙を流して駆け寄り、抱きしめた。サフィールMの腕からロゼルが転げ落ちる。

 「アキラ……アキラ…!」

 「緋李ちゃん…」

 路上で抱き合う二人の許へ、他のブライド達も歩み寄ってきた。サフィールMは仲間達の顔を見回し、集まったメンバー全員が無事なことに安堵する。

 「みんな大丈夫だね。良かった」

 「あんたが治してくれたのよ。ホントに助かったわ、葵」

 スピルナスが笑って答えた。その横でアンベリアとヘリオールはサフィールMのプロテクターを不思議そうに眺めている。

 「『マリアージュ・リング』…これもジュエルの力なんでしょうか」

 「ますますわかんねえな。でも何だ、願いをかなえるっつったっけ? こいつ」

 足元に倒れたロゼルを見下ろす。動く気配は無いが、呼吸は無事にしているので生きているのは確かだった。ガルナがその手に触れる。

 「天使と言いましたか。でも触った感じ、体は普通の人間と同じですね。どういうことでしょう…」

 「さっきの感じだと、クリムならそれも知ってるのかもね。クリム、後で教えてくれる?」

 「はいですクム!」

 ぴょこっと顔を出してクリムが返答する。

 ヘリオールがロゼルを抱え上げると、サフィールMはその顔を覗き込む。苦しそうではないが、安らかな寝顔でもない…気を失っていても無表情であった。

 「この人にも後で色々話を訊こう」

 「…天使様が何か教えてくれると思います?」

 「訊くだけは訊いてみるよ。闘い無しならちゃんと話し合えるかもしれないし」

 ガルナの懸念を、サフィールMは自ら引き受けることにした。

 消防車や救急車のサイレンが近付いてくる。人々に見られる前に去らなければならない。だがその前に、サフィールMには皆に言わねばならないことがあった。一息つくと、ルビアを抱きしめたままサフィールMは全員を見回した。彼女の言葉を全員が真剣な顔で聞こうとしていた。

 「みんな。これはもう、あたし達と世界…そして世界を作った神様との闘いだ。後には引けない」

 涙を拭ったルビアを始め、ブライド達、そして精霊達がうなずいた。少なくともここにいる全員、逃げる気など微塵も持っていない。命を懸けて神に抗う意思を胸に秘め、彼女たちはここに立っている。神の手から己を解き放ってくれた、一人の少女と共に、その運命に立ち向かおうとしている。

 サフィールMは空を見上げた。遥か雲の上から、彼女たちの恋を奪おうとする神が見ているのだ。神に返すこの視線、そしてサフィールMの一言が、『デュエルブライド』からの宣戦布告であった。


 「―――決戦だ」



―――〈ジュエル・デュエル・ブライド:第十三話Part1 END〉―――

最終決戦開始。あまり長くはならない筈…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ