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第四話 「The time of the oath」①

変身ヒロイン百合アクション、第四話です。



 そこは真っ白な部屋だった。広いが飾り気は無く、室内にあるのは机、そして透明な棺だけだ。壁や床そのものが淡く輝いており、照明器具の類も無い。ドアさえも無かった。部屋の中心に置かれた机の前には一人の人物が座っていた。黒い長髪、詰襟の白い服、白い手袋、端正な顔立ち。一見して男性とも女性とも取れないが、高い身長に広い肩幅、低くよく通る声は男性の特徴だった。

 「よろしくない傾向だな」

 彼の前には水晶でできたと思しき透明な板が浮かび、その表面には日本列島の地図と十五の宝石の形が現れている。宝石のうち四個が色あせて一個が点灯、残り十個は明滅している。彼はその映像を前に、柳眉をゆがめて考え込んだ。

 「まだ立て直せる範囲ではあるか…」

 水晶板で明滅する桃色の宝石の形に指で触れ、地図の一点に弾くようにスライドさせた。立ち上がり、一方の壁に触れる。壁が消えると、雲より高い上空から見下ろした街の光景に変わった。視界の片隅で青い光が爆発し、同時に断末魔の叫びのような二つの声が聞こえる。彼はその光景を横目に、眼下に並ぶ無数の建築物の中に桃色の光が落下したのを見届けた。手をかざすと、白く輝く壁が再び現れた。

 部屋の隅にある透明な棺に歩み寄り、その表面に触れ、指先で撫でる。その表情はとても悲しげであった。目を閉じ、小さな声でつぶやく。

 「もうしばらくだ。あれさえ消してしまえば貴女は……」

 しばし棺の前に佇み、彼は物思いにふける。

 棺の中には一人の女性が閉じ込められていた。波打つ黄金の髪。身にまとうゆったりした白いローブ。美しく、そして慈愛と母性を感じさせる顔立ち。女神を思わせる女性だ。しかしその瞳は悲し気に閉ざされ、今にも涙が流れそうだ。だがその体は彫像のごとく硬直し、身じろぎどころか呼吸による胸の上下すらも無かった。

 目の前の女性がほんのひと時心を取り戻して涙を流したことを、彼は知らない。



 ジュエル・デュエル・ブライド:

 第四話「The Time of the oath」



 「十五個?」

 放課後、アキラ達五人は都心近くの図書館に集まり、奥の座席でエメルディの少女からの報告を聞いていた。彼女が契約した際、ジュエルからいくつか聞き出したことがあるというので全員で集まって聞くことになったのだ。

 「ええ、地上に落とされたジュエルは十五個。そのうち私と黄川田さん、藤井さん、朱見さんの四個が葵さんの手で浄化済み。これをカウントから差し引けば、呪われたジュエルは残り十個ね」

 エメルディの少女はメモ帳に書いた内容を読み上げつつ、現状と自身の考えを説明する。

 彼女は名を緑川(みどりかわ) (はる)という。アキラ達より一つ年上の高校三年生で、他のメンバーとは名前と連絡先を既に交換し合っていた。晴は膝にペルテを座らせつつ、一度メモ帳から目を話してアキラの方を見た。

 「あたしのは? ―――あ、そうか」

 「アキラのジュエルはボクがこっちに来てから生み出したプル」

 「そう。ジュエルの発言が正しいのなら、葵さんのはイレギュラーということになる」

 アキラの青いジュエルだけは、アキラ自身の『恋』からプルが生み出したもので、経緯についてはここにいる全員に説明済みだ。ちなみに相手のことまで白状するのは流石に恥ずかしいため、そこは説明を避けた。アキラのジュエルにだけ浄化能力があるのは、彼女の持つ『エターナルジュエル』が他のブライドが持つ『ディヴァインジュエル』とは全くの別種の宝石であるためだと5人とも認識していた。

 晴は説明を続ける。

 「名前もそうね、私達が持っているジュエルは『ディヴァインジュエル』だけど、葵さんのは『エターナルジュエル』。この二つからすると、葵さんのジュエルに限っては神様の管理対象外といった所かしら。いわば非合法、サポートは一切できない」

 「葵のだけニセモノってことかしら?」

 「続きがあるわ。みんなのジュエルは浄化後、全てその非合法のジュエルと同じように、内側の黒い霧が消失してる。全部が全部揃って、よ」

 菫の疑問に対する回答…非合法のジュエルと同じような状態、しかも全員分が揃って…その説明に、精霊も含めたここにいる全員が言い知れぬ不安を抱いた。敢えて晴はそれを無視し、説明を続けた。

 「で、このジュエル集めを『マリアージュ・サクリファイス』と神様は名付けたの」

 「サクリファイス。犠牲とか、いけにえの意味でしたよね。結婚(マリアージュ)に、犠牲(サクリファイス)…」

 ひまりは二つの言葉をそれぞれに翻訳、ノートに書いてみた。英語としての文法や意味はともかく、大昔の儀式のような、神への供物を思わせて空恐ろしい名前にも見える。

 「犠牲って。嫁にして願いをかなえてくれる筈なんだろ? 何を犠牲にするんだよ…」

 「妙な名前ですよね…」

 ひまりが書き込んだノートを伊予がのぞき込み、それぞれの単語…特に『犠牲』の方に眉をひそめる。アキラを除く四人は契約の時、ブライドの殺し合いを生き残れ、他のジュエルを集めろ、と言われている。犠牲とは殺し合いの末に命を落としたブライドのことか、それとも他にいるのか。

 ふとアキラは幼い頃に読んだ絵本のことを思い出し、児童向け図書の棚を探した。

 「うーん…ここにあるかな」

 「どうかした? 葵さん」

 「うん、子供の頃に読んだ絵本。ここにあるかなって…あった」

 「絵本?」

 アキラは絵本「花嫁と神様」を持って席に戻り、最後のページを開くと、精霊も含めた全員が覗き込む。姫様が他の女性達からジュエルをもらってゆくいくつかの場面を、見開きの絵と簡潔な文章でまとめた場面だった。

 「懐かしいですね」

 「私も幼稚園の頃読んだぞ」

 「この内容。『マリアージュ・サクリファイス』と似てない?」

 全員が文章と絵に見入る。確かに表面的には、「他の女性が持っている同種の宝石を集めて神に嫁ぐ」という、大まかな物語と『マリアージュ・サクリファイス』は似ている。その宝石が少女を邪悪と化す点は異なるが。

 「あたしが最初に思い出したのがこれだった」

 「宝石集めて神様のお嫁になってめでたしめでたし、ね。それで葵、これが何なの?」

 「これ、読んだときにみんなはどう思った?」

 どうって、と誰ともなく言うと4人は一様に黙り込んだ。その光景を見上げた精霊たちはこちらもそろって首をかしげていた。

 代表して答えたのは晴だった。

 「…そうね。素敵なお話だ、って」

 「悪い人をやっつけて宝石をもらって神様のお嫁。シンデレラストーリーだよね、子供の頃には素敵に見えると思う」

 「葵さんは違うの?」

 「何でこの人、他の人と友達にならないんだろうって」

 「……そういう見方?」

 アキラは本を閉じ、全員を見た。

 「…正直、これと『マリアージュ・サクリファイス』が何だか似てる気がするっていうだけなんだけど。偶然なのかな」

 「何とも言えないわ。まず『マリアージュ・サクリファイス』を知っている人がいるのかどうかも判らないし、これの初版がいつ出版されたかも判らない。表面的に似てるから、と安易に結びつけるのは飛躍のし過ぎよ」

 「うーん…そっかぁ」

 ジュエル集めを促進するためのプロパガンダの絵本ではないか…と密かに疑ってはいたのだが、晴に諭され、アキラは期待外れとばかりに本を棚に戻した。

 「気持ちはわかるけどね…オカルトな話かもしれないけど、神様からの天啓とか自動書記とかで書いた本ということもありえるし」

 「あんたアタマ良さそうなのに、そういうの否定しないのか?」

 伊予が興味深そうに晴の顔を見る。晴は苦笑を浮かべ、ジュエルを手に乗せながら言う。

 「こういう宝石があるんだもの。オカルトを否定する方が変だわ」

 「んー、まあな。ちょっと前なら精霊とか言われてもアタマおかしいって思ってたしな」

 ちなみに、そう言う伊予は話し合いの最中もタータをずっと撫でている。

 晴は再びジュエルをポケットにしまい込み、膝の上に座ったペルテを抱きかかえた。

 「だから、関係があるという可能性は捨てずにおきましょう」

 「としか言えないっていうのが現状よね。…相手が神様だと何でもありな分、普通じゃ考えられないことだってあるし」

 「我ながら安易な結論だわ…」

 晴と菫が揃って落胆した。

 実際、今行われている『マリアージュ・サクリファイス』の全体像が見えてこないのだ。晴の情報も貴重ではあったが断片的で、名前を除けば儀式の概要が分かるような情報も出ていない。ひまりが情報についてノートに書いてくれてはいるが、それでも多くのページを埋められたわけではない。

 一方で、残り人数という有用な情報もあった。

 「あたしがイレギュラー。それ以外が十五人、うち浄化していないのが十一人か…」

 「葵さんと緑川さんのお二人だけじゃ大変じゃないですか?」

 「平均しても二人で五か六人相手にするキロ…」

 人数を聞いて心配そうなひまりとキロロ。が、晴も困った表情だが、ひまり達の心配とは理由が少し異なるようだ。

 「うーん…それが、まだ契約していないらしいの。一人を除き、残り十人」

 「してない? ですか」

 「ええ。確実ではないけど、浄化してもらってからジュエルから警告がまったく無くて。皆はあった?」

 アキラ、ひまり、菫、伊予は顔を見合わせ、再び晴を見ると首を振った。晴と伊予のジュエルの浄化から数日たったが、アキラ達もその間にブライドらしき人物とは遭遇していなかった…晴がいう『一人』が、先日の立体駐車場で晴も目にしたルビアこと堂本(どうもと) 緋李(あかり)である。ただ、晴が彼女の素性に気付いているかは判らない。

 「ワガハイたち精霊も、残念ながらブライドやジュエルのくわしい所在はわからぬモフ…」

 「ブライドになったのが判明するまで、そもそも動けねえってことか…」

 「それもだし…葵さんのジュエルがイレギュラーっていうのと合わせて、どうも気になって」

 「あたしの?」

 アキラとプルがそろって首を傾げた。

 「さっきも言った通り葵さんのジュエルは神様の管理対象外、いわば海賊版なわけね、それもその中で一番最初の。海賊版の存在が発覚したら、企業はどうすると思う?」

 「まさか…」

 「正規の新製品の発売、海賊版を発売した人や会社に対する訴訟、法的な措置。つまり対策を取るのが普通よ」

 海賊版であるところのアキラのジュエルに対する、神様側の対策。

 即ち、神様とやらがジュエルに手を加えるか何かして、サフィールを徹底的につぶすためのブライドを今後生み出す可能性がある、ということを意味する。

 全員がそれを理解し、そしてひまりがもう一度アキラに問う。

 「…本当に、お二人だけで大丈夫なんですか?」

 「……た、多分」

 不安をぬぐえぬまま、アキラは生返事をした。



 話し合いの後、アキラと晴は図書館隣のオープンカフェで向かい合って座っていた。アキラはカフェオレを、晴はストレートティーを飲んでいる。料金は注文の際に支払い済みだ。ここに誘ったのは晴で、ひまり達はそれぞれに用事があるからと帰宅した。晴がアキラを呼んだのは、先ほどまで話していたジュエルのこととは別のことだった。晴はカップを置き、値踏みするようにアキラを見ている。落ち着かず、アキラはカフェオレを飲みながら視線を店の前の道路に移した。まだ日は沈んでおらず、夕焼けのオレンジ色の光がビルの窓に反射してまぶしい。アキラと同年代の少年少女たちや、会社員らしき大人の男女が通りを行き来する。

 ふと晴の方に視線を戻した。緋李とはまた違う上品なモスグリーンの制服、大人っぽく整った顔立ちやスタイルなど、逆光となった夕日に映る姿も合わせ、こちらも希代の美少女と言っていい美しさだ。そこまで美人とも言えない、平凡な自分にほんの少し劣等感を抱く。が、膝に抱えられたペルテの姿のせいでどこか可愛らしい。そう思うと劣等感は霧消した。

 晴が身を乗り出し、アキラの顔を覗き込みながら尋ねた。

 「葵さん。何故私なの?」

 「何故って…ああ、あのこと」


 ―――『これからあたしと一緒に、ブライドと闘ってほしい』―――


 晴が尋ねているのは、アキラが晴を一緒に闘ってほしいと誘った理由だった。

 先日エメルディのジュエルを浄化した後、アキラは晴に共闘を…それもサポートではなく、浄化のために共に変身して戦ってほしいと持ち掛けた。対する晴は返事を保留にしていたが、アキラは気長に待つ、断ってもかまわないと答えた。


 ―――『変身したって痛いものは痛いし、ヘタすると死ぬかもしれない。そこだけは忘れないで』―――


 「…お願いすればみんな手伝ってくれるんじゃない?」

 「あたしもそう思う」

 アキラは飲もうとしていたカフェオレのカップをテーブルに置き、真剣な目で言う。

 「でも緑川さんは自分ひとりで充分、って言ったよね」

 「ええ…」

 「仲間になってもらうなら…なんていうのかな。そういう、自分で闘う(・・・・・)意思を持った人がいいと思ってる。多少なら怪我をしてもかまわないくらい、誰かの手伝いじゃなく自分が闘うっていう人」

 そこでプルがアキラの制服の中から困った表情で顔を出した。

 「このままだとケガのし過ぎで死んじゃうから、って言ったらこう言われたプル」

 「私も似たような考えだからわかるけどね。…先の二人もあんな感じで浄化したの?」

 「そうなんだプル…」

 「…あんな、自分ばかり痛めつけられるような戦い方で?」

 先日のことを思い出し、晴は表情を曇らせる。テーブルに置いたカップを左右の手の平で包み、視線を揺れる液面に向けた。

 晴自身、先日のサフィールとの戦闘はよく憶えている。ヘリオールを追って初めて対峙した時といい、その後日に立体駐車場で対決した時といい、サフィールは晴に大きな傷を負わせることなく、それでいて自分は散々に怪我をしながら耐え抜いていた。その前に変身を解かれた伊予が落下した時も、自身のことはほとんど考えずに飛び出していた。

 いくら超人になれるとはいえ、アキラには他人の安全のために自身のそれを軽視する傾向がある。このまま同じようなことを続けたら怪我に対する危機感を麻痺させてしまい、しまいにはプルが言う通り死んでしまうかもしれない。

 「理由を訊いても良い?」

 「そうだなあ。相手の子にできるだけケガをさせず、それでいてジュエルを確実に浄化できるタイミングを狙った。で、結果的にああいうことに」

 「そういうこと…」

 「あたしはあくまでもジュエルを浄化して、ブライドを助けたいだけ。戦うっていう行為は手段にすぎないし、殺しなんて絶対にしない」

 その返事に晴はハッとした。晴は自分と似た考え方だと思ったのだが、その視野はだいぶ異なるようだ。晴はブライドたちの負傷や死をある程度視野に入れた…それこそ脱落させるためならなんでもする、時と場合によっては卑劣さや冷酷さすら厭わない考えであった。

 対してアキラはジュエルの浄化を、つまりブライドを呪いから解放することを大前提としている。そして精霊と出会わせ、自分自身も相手のブライドと仲良くなるという、あくまでもブライドを救うための手段を取っている。事前に精霊の存在を知っていたとはいえ、彼女自身の根本的な考え方がうかがえる行動だ。それによって晴自身も、ジュエルに籠められた呪いから救われた。

 自分にそんな考え方ができるだろうか? ―――できなかったからジュエルの強奪に出たのだ。アキラと同じ形で契約し、精霊の存在を知っていたところで、考えが変わったかどうか。晴は逡巡する。

 「…ごめんなさい。やっぱり、もう少し保留にさせてもらうわ」

 ストレートティーを飲み終えた晴は、返却口にカップを返して立ち去った。アキラへの心配、見知らぬ相手への思いやりを持てなかったことの罪悪感、それが自然にできたアキラと比べた自分への劣等感がないまぜになった暗い顔だった。逆光で、その表情はアキラには見えない。だが声の暗さは感じ取った。

 つとめて、アキラは笑顔で晴を見送る。

 「うん、返事はいつでもいいよ。じゃあまたね」

 「…またね」

 再会を願う別れのあいさつに、晴は苦笑しながら答え、手を振った。胸に抱えたペルテが晴を見上げ、アキラに聞こえないように尋ねる。

 「迷ってるモフ?」

 「まあ、ね…」

 「つまり、一緒に戦いたい気持ちもあるモフね」

 晴は答えなかった。ペルテが言う気持ちはあるが、一人の少女を殺しかけた自分に、誰かを救うことはできるのだろうか。晴は逡巡する。

 その頬を撫で、ペルテはどこまでも穏やかな声で言った。

 「ワガハイも一緒に考えるモフ。それでおハルさんが、自分にとって絶対に正しいと思う答えが出せたなら、ワガハイは全面的に賛成するモフ」

 自分にとっての絶対的な正しさ。それぞれが持つ願い事、ジュエルやブライドとの自分だけの向き合い方。まだ晴はそれを見つけられていない。それをペルテは支えてくれるという。

 迷いや苦難を抱えているときに後押ししてくれる存在。今の自分にとってのペルテがそれなのだ、と晴は気付いた。

 「ありがとう。やっぱり一人でぐずぐず考えても、正解は出ないわよね」

 「うむ」

 晴はペルテの手を握った。本当の生命と同じように温かく、やわらかい手だった。一緒に考えれば何かしらの答えは出るだろうと、内心でペルテの気遣いに感謝する。

 二人は晴の自宅方面行きのバスに乗った。



―――〔続く〕―――

第四話はあまり筆が進まず難産でした。ぐだぐだと日常会話やら何やらが続きます。

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