第7話 灰すら残らないタコ焼き
書き始めて一週間おめでとおぉーーー!!!
自分!!!
こんなものをわざわざ読んでくださる皆様、
本当にありがとうこざいます。
「やはりあなたに聞くのが1番良さそうだ。」
そう言って緑の怪人はオッサンを指差した。
「おいおい、いきなりサカ爺の首を飛ばしといて
何の要件だ?」
オッサンは問う。
「いや、ヴェール様が白い器がルージュのとこに
渡ったから回収しろって僕の手足を切り落とし
肉団子の形にして投げやすくしてからここまで放り投げやがったんですよ。」
緑の怪人は辺りを見回しながら答える。
「要するに白い器ってのが手に入ればお前さんは帰るんだな?」
「ええ、そうですね。やはりあそこの屋敷に
直接聞くのが1番良いのですが私でもやはり
ルージュは怖い。
だからコソッと守り人のあなた方から記憶を
頂戴して効率的かつ迅速にアレを回収しに来た
次第です。」
ーーなので皆さん記憶をくださいーー
そんな幻聴が聞こえた気がした。
緑の怪人はそこらにいる村人たちに手当たり
次第におびただし数の触手を伸ばそうとしたその時にだったーー
緑の怪人の上半身が吹き飛んだ。
「やれやれ、ただの村人AとかBで通したかったの
じゃが仕方ない。遊んでやるよ。タコ野郎。」
そう言って何やら雰囲気のあるジジイやババア、
オッサンにオバさんがぞろぞろ出てきた。
全員が額や腕に燦然と真紅に輝く紋様を浮かび上がらせている。
「やだなぁ、もう。こんなに印持ちがいるなんて聞いてないわ。帰ってゲームしたい。」
緑の怪人は左足から口を作り出してそんなことをボヤく。上半身の再生も当然と言わんばかりに並行して行っている。
するとオッサンが手を地面に当てて吠えた。
「バァぁぁーーッ!!!!」
オッサンの片腕から太陽と見紛うほどの灼熱の
炎球が地面を溶かしながら現れた。
炎球はそのまま地面を溶かしながら下降していった。
すると緑の怪人に異変が起きた。
「ガァ、か、核を、貴様ッー」
そう言うと緑の怪人は灰になり消え去った。
「ふう、終わったのかい?」
とババアその3くらいのポジションがオッサンに
聞いた。
「ああ、だがこれはマズイ状況だな。
完全に他の王、特に青と黄の原色の王にも知られてしまってると見ていい。」
そう言ってからオッサンは少し思案して告げた。
「もう少しイチローを使い物になるようにしてから移動したかったがやめだ。
今から我々は移動を開始する。」
オレはどうやら村人たちののヤバそうな怪人からの逃避行に付き合う羽目になったことだけは
そのセリフを聞いて理解し、ウンザリした。
帰ってゲームしてえ
そんな緑の怪人が消え去る少し前に発した言葉が
オレの耳には未だに残っていた。
読んでいただきありがとうございます!
感想・評価もらえると嬉しいです。
あとスマホだと全角空白が打てないらしい。
パソコン早く使いてえ〜。




