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カナカナの町にて私たちにパーティーの招待状が届いたことでなんとなく町を出ずらい状態の時。 私たちはご飯の買い物以外の時以外の昼間は家にいた。
そんなある日の朝、みのりさんが私とマルシカクちゃんにお出かけの提案をしてくる。 数日は皆でテレビを見たり、マルシカクちゃんとイチャイチャしてたり、本を読んでたり、マルシカクちゃんとイチャイチャしてたりしていた。
堂々と同じ部屋でしていたので私たちはもちろん、みのりさんももちろん充実していたよ、こんな時間の使い方は元じゃあり得ないからたまには良いなぁっと満足してた。
「マルシカク様も体を動かしたいのではないでしょうか?」
みのりさんがコッソリと言う言葉に「たしかに」とマルシカクちゃんを見て思う。マルシカクちゃんもそんな様子は見せないし楽しそうだし甘えてくるのが可愛い過ぎて忘れてしまってた、さすがはみのりさんだよ。
「わたくしが家にいますからお二人で楽しんでいって下さい♪」
「「ありがと、おねえさん♪」」
「はぅ!? ありがとう御座いましゅ!」
ということでみのりさんの気遣いに甘えて遊んでくることになったのだった。
・・・。
「マルシカクちゃんはどこに行きたい?」
「おそと!」
「そうだね、行こっか!」
マルシカクちゃんを抱っこして、しっかり抱いてもらう。最高のデート日和です!
それぞれの門で警備している門番さんに微笑ましそうに見られてちょっと恥ずかしい、モンスターの注意はされたけど止められはしなかったからスムーズに出た。
「暖かくなってきたね」
「うん、だんきになるんだね?」
・・・暖気? 夏みたいなかな
「そうだね、このまま少し歩いていよっか♪」
「うん♪」
景色見ながらしばし周囲を散歩する。マルシカクちゃんがスリスリしてきたりして本当に幸せ!
時折、やってくるモンスターにはマルシカクちゃんが待ってましたとばかりに倒していて、まるで、現れる敵を次々に倒していくゲームのようだね! ・・・あれ?例えになってない?微妙なとこだ
「お昼は何食べたい?」
「ハンバーグとニンジンすてぃっく!」
「ニンジンスティック美味しいよね♪」
「うん♪」
毎食出しているニンジンスティックは今や私だけでなくマルシカクちゃんの大好物でもある、ただ私と違うのは、マルシカクちゃんは生じゃなくて調理した人参も大好きってところだよ。みのりさんは何でも好きそうに食べるからコレっていう大好きメニューが無い。
「ハンバーグも少なくなってきたね、また今度、お肉集めてこないとね」
「キュウカ村(の周り)だね!」
マルシカクちゃんは天才です。
・・・休んでいる間に宝物を交換しあったり、撫で合ったりしたりとイチャイチャしていたら空に厚い雲が出てきたのでゆっくりと帰る支度をし始めたのだった。
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ユウナ様とマルシカク様が行ってしまいました、少し寂しいですね。
「グリード様、わたくしもお手ちゅだいします」
主人であるわたくしがグリード様に命令しているこの広い家の掃除ですが、一人でやるには大変だと思います…。
グリード様がそれは命令だと受け取りこくりと頷くと優美な動きでゆっくりと部屋に進んで行くので付いていきます。 先ずは皆で寝室に使っている部屋、優先してやってもらっています。
「何をすればいいでしょうか?」
お手伝いするにも道具は用意していませんし、グリード様もそのまま来ました。
わたくしの質問にグリード様は困ったようにニコリと微笑みました。
「???」
少し時間を経ながら考えてやっと気付きます、自分が質問してもグリード様側が指示する側にはならないので、そうなる質問には答えないことに。
「はぅ…。 はぃ、そ、それでしたら・・
グリード様はこちらの半分を掃除するのを見せて下さい、それで反対側をわたくしがやりしゅ」
グリード様は頷いてくれました。
「???」
グリード様が目を閉じたと思いましたら、すぐに目を開けてわたくしの方に体を向けてニコリと礼をする。 意味が分からずにボーっとしてました、数秒経って部屋を見てもしかしてと思いました
「へぅ? もしかしたら、終わりました?」
「(・・・ペコリ)」
動いたようには見えませんでしたが終わったようです。元がキレイなので分かりませんが多分終わったのでしょう
「・・・ごめんにゃさい…、家のお掃除をお願いします…」
罪悪感に苛まれながら快く頷くグリード様に全体を再びお任せすることになりました・・・もしかしたら、イントリッヒ様もそうなのでしょうか?
ユウナ様もよく分かりませんお力を使う時がありますがそれと同じなのでしょうね。
「いつもありがとう御座います」
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「雨が降ってきちゃったね」
町に入って少ししたら一気にザーっと降ってきて急いで、『ヌメヌメした皮』と『布』で『製作』した〝花柄レインコート〟を装備する
クルクル回って可愛さアピールするマルシカクちゃんに「おねえちゃんもやって」とお願いされて1回転して、かわいいと褒められ最高の気分の私。雨が降ってもマルシカクちゃんと一緒なら何でも楽しい!
町に人の姿が次々に消えていったので強い雨の音が響いている、『装備』のおかげで全く関係ないので視界が悪くなるくらい
「みのりさんにお土産買うつもりだったけどどうしよう?」
「うーん、あ!」
マルシカクちゃんが何か思い付いたようだ、それは・・・何も買わずに家に帰る。
「大丈夫でしたか!?」
玄関先でみのりさんが迎えてくれる。お風呂の準備をグリードに頼んでくれたようだ。 濡れて無いけど丁度いい。
「みのりさん・・・みのりさんも一緒に入りませんか?」
あらゆるお礼よりもコレが一番とマルシカクちゃんに言われて、みのりさんが一番喜ぶのは物よりもこういうものだと納得してしまった。
「いつもありがと!いっしょにいいよ」
言われてシューっと赤くなっていくみのりさんはやっぱり嬉しいのだろう、だけど遠慮していて躊躇っている感じ。
普段からの細かな気配りと立ち回りには本当に感謝しているから特別に・・ね? 恥ずかしいけど。 今日はふたりきりにしてくれたし丁度いいと思う。
「お背中お流ししますよ?」
「「???」」
定番のセリフを言ってみたけど全く伝わらずに恥ずかしかった。
・・・。
みのりさんを私たち左右で引っ張って連れていくと更にどんどんと顔が紅潮していって期待が高まっているようだった。 未だに、お風呂ではマルシカクちゃんを直視しないようにしている私が言うのもなんだけど、女同士のお風呂でここまで照れるのは人見知りな人くらいだと思うな。
この家のお風呂はとても広く、普通の銭湯の中くらいの湯船くらいはあって着替える場所も付いているから服の置き場には困らない(私たちは収納出来るけどね)。
みのりさんはここまで来たからにはチラリと私たちを見てからテキパキと脱ぎ始める。
「みのりさん、本当にキレイですね」
「うん、おねえさんもきれぇ」
最近はアニメや漫画を見れるようになったせいか、ちょっと言ってみたくて感想を言ってみてみたら、体を隠すようにモジモジと「はぅ…」と照れ照れしていてその行為がなんかかわいく見える。
みのりさん一人で待たせてはあんまりなので、今日は『装備』をしている私たちも一瞬で外して続くと、みのりさんは自分が脱ぐ時より恥ずかしそうに下を向いてチラチラとしっかり見ていた。
私もスゴく覚悟をしている、ちょっと逃げたくなるようにドキドキしているけどマルシカクちゃんとの打ち合わせがあったので身体を洗う専用の布のだけ持ってみのりさんの両端にそれぞれ付いて簡易洗い場へ進む
「へぅ? あぅ!? あ、あのぉ!?」
「おねえさん! あらってあげるからすわってね!」
生活系の家具道具は(レシピの協力もあって)色々と妥協せずに揃えているのでお風呂椅子も用意しているのだ! 普段はあんまり使わないけどね。
銭湯といえばコレ! みたいなのをマルシカクちゃんに言ったら当然やってあげる流れになったので今日はトコトンみのりさんに尽くすことに決めている、でもやっぱり恥ずかしい…。
「やりますね!」「マルシカクにまかせて!」
「は、はうぃ!!! おにぇがいしましゅ!!」
緊張が突破していての、みのりさんの大きな声が響くと更に恥ずかしそうに「はぅ…」と呟いた。
背中側でマルシカクちゃんと並び座って軽めにゴシゴシこする、柔らかい・・・身体がかたくなっているけど
「あはは♪ みのりおねえさん、きもちいーい?」
「はうぃ! とても・・・とっても!気持ち良いですぅ!」
「うん♪ 手をあけて」
これは腕を少し広げて脇をあけてってことで広げてくれたので左右を洗ってあげる
「はぅ! ふふ、ふふふ! ひゃう!? あはは♪ へぁぅ!?」
なんか、くすぐったくて笑うのと触られて悶えているのが同時に起こっているみたい、マルシカクちゃんは楽しいと思っているようで嬉しそうに下までしていた。
息絶え絶えのみのりさんは次は前かと恥ずかしそうに反対を向いて両手を広げてプルプルし始める。
・・・こういうのって後ろだけで前は自分とか思っていたけど、そんなことを知るはずもないみのりさんだ。
マルシカクちゃんももちろん知らないから躊躇いなく手を伸ばして首の方からキレイなお腹までやってあげる、私は軽くくらいでマルシカクちゃんに任せてあげたよ…ごめんね、中途半端になっちゃって。
そして足をやっておしまい、さすがに後は自分でね!
終わると湯船に行く、みのりさんは「とても気持ち・・よかったでしゅ…。はぅ…ありがとう御座いました」と恍惚な顔で喜んでくれ、頑張って最後までやってよかったと思ったよ。
2度目は機会があれば考えてあげるね




