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異世界転生が多すぎる  作者: 地理毛羽甘
(秋)フォール・イン・ラヴ篇
98/141

〜イサム毒霧編〜


イサムたちの通う平凡中学では、プロレスが流行していた。

特に休み時間になれば、男子生徒たちがプロレス技を掛け合って遊ぶ。

もちろんコンクリートの教室でプロレス技を掛け合うのは危険だ。パワーボム、海老固め、ゴッチ式パイルドライバー、キン肉ドライバー、袈裟固め、などなど。。。

普通に死亡事故が起きるレベルであるが、創作の世界において、あまり物理法則などは関係なかった。


そして、技の流行が一巡した頃、イサムはある技を真似した。


毒霧、である。


簡単に言うと、口に液体を含んで、ぶぅーっ、と吐く事で霧状の液体を相手にかける技だ。ちなみに、反則技である。


イサムはこの反則技をクラスメートに繰り出した。繰り出し、まくった。


ぶぅーっ!!!


霧がシャニカマの目に入る。

「うわぁっ!痛ぇっ!」


ぶぅーっ!!!


霧がキノコの股間を濡らす!

「うわぁーっ!冷たい!」


ぶぅーっ!!!


霧がデュラ田の口の中に入る!

「間接キスじゃねーか!!!」


ぶぅーっ!!!

霧が担任のコテメン先生の顔面を濡らした!

「何すんだコノヤロー!」






罰当番、水やり係のイサム。





毒霧でお花に水をあげる。




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