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異世界転生が多すぎる  作者: 地理毛羽甘
(秋)フォール・イン・ラヴ篇
97/141

〜イサム速度超過編〜

小道


イサムとシャニカマはいつもと違うルートで下校していた。


小さな小道を抜けるルートである。

ちょっとだけ下校の時間が短縮できる事や、いつもと違う道を通るだけでドキドキなのだ。


ビュオーーーーンと、音を立て、白の軽自動車が小道するりと抜けて行く。

とっさに2人は身をかわしたが、あわや大惨事にもなりかねないスピードだった。


「あぶないなー!気をつけろー!クソバカ!」


シャニカマは怒鳴るが、当の車は見えないところまで行ってしまった。



イサムは考える。

なぜ、こんな危険な道であんなスピードを出して走る車がいるのか。


余程のバカなのか。


いやいや、実は嫁の出産間近で病院に急ぐ夫かもしれない。


もしかしたら、そういうレースが開催されていたのかもしれない。


そう考えると、シャニカマが罵倒しているのもおかしい。


イサムはシャニカマを殴った。



微妙な空気でしばらく歩くと白いドアミラーが落ちていた。

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