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〜イサム野球拳編〜
休み時間
学校の休み時間。アホの男子学生の間で野球拳がブームとなっていた。
野球拳とは、単純に言えばジャンケンをして負けた方が一枚ずつ脱ぐゲームである。
最初はイケイケ男子たちがやっていたのだが、イサムたちの陰キャグループも巻き込まれる事となった。
そのうち、イサムとキノコの勝負となった。
(分かってんだろうな、イサム)
シャニカマがひそひそとイサムに話しかける。
(ああ。。。負ければいいんだろう)
(頼むぜ。。。クラスの生死に関わる)
キノコの脇は強烈な臭いがするのだ。
周知の事実である。彼が脱ぐと世界が終わるのである。
イサムは魔法を使う。
未来予知!
説明しよう!イサムの新魔法サーチは、未来予知が可能である。とはいえ未来予知は10秒後しか出来ない。それでもジャンケンには有用な魔法だ!
キノコがグーを出してくる!
イサムはチョキを出す事にした。
魔法は効果あり、イサムは連続で負けた。
気がつけばパンツ一枚である。
(イサム!自分の股間を晒すのと、クラスが死んじまう未来、どっちを取るんだ!?)
シャニカマが耳打ちしてくる。
もちろん分かっている。
自分は元勇者だ。プライドを捨ててでも、自分はクラスを守るのだ!
ーーージャンケン
ーーーポイ!!!
イサムのチンコには乾いたティッシュが貼りついていた。




