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異世界転生が多すぎる  作者: 地理毛羽甘
(秋)フォール・イン・ラヴ篇
86/141

〜イサム噂話編〜

休み時間


「おい!知ってるか!?大スクープだぞ!」

シャニカマが喚き散らしながら教室へ入ってきた。

「隣のクラスの真壁と佳恵が付き合ってるみたいだぞ!」


しーん。


イサムもデュラ田もキノコも、他のクラスの人間を知らない。


「シャニカマ。君のゴシップってなんだかいつも弱いんだよね」

キノコが言う。

「なんだよ。そんならお前らなんか噂話とか無いのかよ???」


うーん、と考える三人。


そもそもこの手の会話というものは、キャピキャピしたグループの中で行われる、いわゆる〝リア充の会話〟なのだ。

女と話さない日が多数の彼らには、そもそも無縁だった。


「ほーら、無いじゃん。ま、お前らって浮いた話も無いような陰キャ乙だもんな」

「あ、あるよ!それぐらいさ!」

キノコが喋り出した。


「あー、言っちゃうぞー。言っちゃおうかなー? ずっと隠してたけど、俺、このクラスの田中さんと良い関係なんだよねー。」


大スクープである。

すぐさま学年中に噂が広まったのだ。




「キノコは虚言癖のあるヤバいやつ」

この噂はキノコだけ知らない。

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