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異世界転生が多すぎる  作者: 地理毛羽甘
(夏)終わらない夏 ビーチボーイズ篇
80/141

〜イサム真夏のピークが去った編〜

花火大会


イサム、キノコ、シャニカマ、デュラ田の4人で花火大会に来ていた。

天気予報士が真夏のピークが去った事を伝えており、夜は少し肌寒いぐらいだ。


「今年最後の花火だね。。。」

キノコがボソっと言う。なんとなく寂しい。

「結局今年の夏も、彼女出来なかったな」

シャニカマはまた別の悲しさを感じているようだ。

「そもそも、花火とはなんだ?」イサムは問う。ファンタジー産まれ創作育ちのイサムには、花火というものが分からない。デュラ田も同様である。

「見れば分かるさ」


暗闇を照らす、大きな光。

追いかけるようにドンドン、と何かが弾けるような切ない音がなる。


宙に舞った、火は四方八方に広がりをみせた。まさに、火の花だ。これが花火か。

灯火は重力に負け、消えながら落下する。


切なくも、美しい。イサムは鳥肌が立った。


また来年も、みんなで見れるのだろうか。

そんな事を思っていると、花火は終わりを告げた。

「そんなにすごくなかったな」

シャニカマはそう言うが、イサムは感動していた。

「出店でも行こうよ!」

キノコが言う。



尚、次の日も隣の地区で花火大会があり、イサムは感傷に浸った自分が恥ずかしくなった。

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