もう一人の呼ばれた男
俺はなぜここにいる?あっそうか、この俺の前にヤバイぐらい可愛い天使ちゃんが俺にチート、ハーレムをプレゼントしてくれるのだろ。絶対そうだこれ以外ありえな……
「あなたには神様になってもらいます。そして試練をうけてもらいます。」
おーこういう展開?でもこんなのも俺にしては当たり前っしょ。
「では早速試練へと移りたいのですが、その前にステータスバーを見ていただきましょう。【ステータスバー】と念じてください。」
おー
「【ステータスバー】!!!」
「あの、えーと、叫ばなくても結構ですよ……」
そんなことはどうでもいいのだ。おっ?大を見ればわかるのか?
〈ステータス〉
名前 【武佐】
称号 【資格なし者】
スキル 【ニートの極み】
チームメイト なし
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はぁ!!なんで俺がこんなのなのか?!俺のスキルは最強だと決まっているだろう!!
おそらくこの場合、ニートの極みというのが最強なのだろう!!そっ、そうにちがいない……
「その様子だとスキルの欄を自分で開けたのですか、理解が早いようですね」
そっ、そうだろう。いつだって俺は最……
「裏返すようにしてください」
おっ、こうか?
「!!!!!」
おっ驚いている。おそらくこのニートの極みが最強……
「なんですか!!このステータス!!しかもあなたは神の後継者としての称号も持っていない!!
しかもあなたニート……。」
ふ、ふん。ここで弱くても後から俺は強くなるから問題ないさ……
この男の相手をしているのはリリムとは違う天使です。