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決着

ついに友トリオが犯罪を犯すことに!それに怒った福野の行動とは?

俺は思う。法律を犯し、マナーも守らない。おまけに人を貶す行為をする奴が動画投稿をし、人気者になる資格なんて1つもないと。

今までたくさんのファンが集まった。努力をしてきた。そんな事は関係ない。所詮こんな塊なんて小さな衝撃で崩れてしまう。でも俺が与えるのは大きな衝撃。2度と立ち直れないようにしてやる!

気づけば撮影の準備は整っていた。正直こいつらの相手は疲れた。しかし退避すると逃げたように思われてしまう。これで決着をつけよう。このマイクに真実と自分の意見を言うだけだ!

そして撮影を始める。このマイクに放った。

一切映像なしの約30分の動画。すぐに投稿する事は出来た。色んな動画サイトやブログ、広めれるものは広めた。案の定拡散していき、友トリオの印象は一夜で悪くなった。彼女らは否定したものの、動画が転載されたため意味はない。削除したものの時すでに遅し。もう取り返しはつかないだろう。


次の日

教室に入ると拍手で迎えされた。みんな口々に「よくやった!」や「さすが福野!」と褒めてくれる。


ガラガラガラ…ドン!


ドアの強さで拍手がやんだ。

そこには藤内がいた。彼は物凄い勢いで俺に寄る。

「よくもやってくれたな。」

もちろん何のことか知っていたがトボけるようにした。

「何のこと?」

「お前のせいで友トリオが変なイメージにされたではないか!」

「ああそのことか。あれは事実を述べただけ。勝手に炎上したのはネットだ。しかも証拠もちゃんとある。自業自得だ。」

「ふざけるな!お前は元同じ中学の人だから黙ってあげようと思わんのか!」

彼はかなり興奮している。それもそうだ。好きなものがあんな状態になってしまったから。

「そんな情けは知らない。悪い事は悪い事。」

「お前は重い罪を犯した!殺人以上の罪を!そんな奴は死んで消えろ!」

その瞬間彼の拳が飛んできて俺は吹っ飛ばされる。頭が机に当たってしまったため、意識がもうろうとしてしまった。それを狙ったかのように俺の体を持ち上げて窓から落とした。

もう落ちて行く自覚なんてない。クラスのみんなは自分の名前を呼び続けるが、答える余裕もない。藤内に対しても何も思わない。

ただ1つだけ、1つだけ思ったこと。それは…


全てが、終わった…


ゴツン…

何か温かい液が頭から、体から出てきたのがわかる。もう救急車のサイレンすら聞こえなかった…

もうすぐ最終回です!

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