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ギルド

改稿版

黒陰十六夜 白陽天心 東空火鈴 蒼透涙 は現在上空一万メートル付近を落下中である。事の発端は偶然か必然か。最高ランクの一角、空間魔法が使えたのは良いが空間点がずれ過ぎである。しかし目的地上空なのは、不幸中の幸いと言うべきだろう。


「なあ天心「…何」場所ずれ過ぎだろうが、何処の誰が上空一万メートルに転移しろって言った」


「仕方ないでしょ。僕も知識があっても初めての魔法なんだよ」


「しるか、俺は落ちても大丈夫だし、お前もギリ大丈夫だろうが、お嬢様二人は知らんぞ」


「ちょっと待ちなさいよ、何とか出来ないの」


「俺は無理、そのスキルがない。そういうおまえ等こそなんか無いのかよ」

「僕は魔法を使えるけどどうなるか「「「却下」だ」わ」です」

(・_・)…」


「なら、火鈴さんや涙さんは」


「私は無理よ能力で今使えるの火しかないし」


「私も、無理です。今使えるの水だけですし」


「おまえ等揃いも揃って情けねぇな」


「「「(お前が)(あんたが)言うな(言わないで)」」」


「なら提案だ、俺が下になるからおまえ等上にいろ。魔法も、使えんなら方法考えろ」


「いわれなくても」


「私も」


「僕は「「「よくいなことするな(しないで)(しなくていい)…」」」

「ちなみに…もうすぐそこだぞ」

ドッ…ゴーンバキバキガッシャーン……


ガラガラ「痛ってて」 瓦礫から心のこもってない声で言のは十六夜である。


「お前等無事か」


「「「何とか(ね)」」」


「何であんた傷一つも無いのよ」

「火鈴さん落ちついて「できないわよ」ハァ、昔からなんだよ十六夜がこうなのは」


「ま、それはいいとして周りのこいつ等なに、たった二人だけど」


十六夜や天心ら四人が落ちた場所は、ギルド本部の合同本部長室である間が悪く、今現在会議していた二人の本部長は唖然としていたが十六夜の一言で正気に戻った。


「お主ら、天井からいきなりどうした」


そういうのは若いと言えば若いがお年寄り一歩手前の老人?である。


「あなた達いきなりどうしたの」

と言うのはもう一人の女性である、こちらはそれなりに若いが見た目よりも長く生きてる印象だ。


二人共なかなかの美人と美男である。


「まず此方が聞きたいあんたら誰」


「「…ふふふ」ははは」

「まさかわしらを知らんとはな、わしらは此処ギルド本部の本部長の、レイザックと「ローズよ」と言うわけじゃお主らは」

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