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Left  作者: Re-rEri0
中部vs関西
23/23

第二十三話 休暇

不定期ですがよろしくお願いします

一人歩くのは墓地である。

「ただいま帰ったよ」

そこには怜央が花をお供えしている。ここは大阪府の高槻墓地、ここでは主に戦争や内戦で亡くなった人が集まっている。その中には、彼の家族の墓もある。8月の初め毎年彼は実家に帰省して、家族に花をお供えしている。

本当の実家はもう少し南の方向ではあるが2046年丁度その頃leftについての研究が始まる頃に南極の氷が全て溶けることが全世界でニュースになった。実際影響は大きく海面上昇で日本の大都市、大阪、名古屋、札幌、福岡、横浜、広島その他の港がある都市含めて水没した。さらに関東全体特に東京は全部が水没したと言っても良いほど水没したと聞いたことがある。

墓参りが終わり実家の掃除で丸一日が過ぎてしまった。その翌日に、桂川に帰る。その予定と今後の事について目を通している。最近、軍内で新たに西方情報局と西方調査室の設立準備に向けてここ最近は特に忙しいのである。ひとまず大まかな事は、決めて早く眠りにつくことにした。ここの実家は本来の実家の誰かが使っていた和風の家で帰ってくるたび布団を出して寝るのが普段する事である。サクサク準備して時計は23時半を少し過ぎたぐらいで眠りについた。

「おにいちゃんあそぼ」そう言いボールを差し出す。手は幼く小さい

?「いいよまたサッカーするか」

ハッ ガバ

布団と体を起こして目を覚ました。時計は既に朝の7時を、指している。普段より30分は早く起きてしまった。

「なんだ夢か」再び寝ようとしたが、眠りが浅くて仕方なく朝から準備して桂川へ行く電車に乗る事にした。そこから準備が早く終わり駅に向かい電車に乗った。1号車がくる場所に止まって待った。

普段遅い時間に乗る為通勤ラッシュに引っかかった。だけど電車内は、人がまだ入れる程余裕があり席に座ることができた。桂川へと向かうに連れて人が多くなっていくが、大抵は京都に向かう人なのかと思った。

次ハ桂川 桂川デス

アナウンスが聞こえた為席を立ち扉の前でしばらく立って待っていると他の人も立ち始めた。

(なぜここで降りるんだ?)

そう思い人が降りた方を振り返ると、小型の機関銃を抱えてこちらに銃口を向けているではないか。

「まじかよ」

バララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララ

銃弾は他の乗客にも当たり当たった瞬間その人達は絶命した。当然自分が一番良く当たり肉片と化してもそのもの達はまだ撃ち続けた。男達は残弾がゼロになった事を確認して、他の乗客がいる車両へと向かおうとした。たった一つの誤算を除いて‥‥

「テメェらふざけるな」その方向から聞こえるはずのない声が、聞こえてくる。先程殺したターゲットの方向から

急いで後ろを振り返って構える。だが

「一手遅い」後ろから声が聞こえ振り向く動作をし首から血が出てきた。出血多量で男達は死んだ。

パンポーンパンポーン、気付いたら扉が開いていた。桂川に着いた様だ。

だが血まみれの車内を見て誰もが、怯えて逃げ出した。他の人がどう見ても自分が殺したと言っているような血が服全体についていた。破けてはいるがどうでも良い早く行かなければそう思い電車から降りる。幸いなのは、この電車は自動運転で動くことぐらいではあるが被害は出てしまった。

「最悪な朝だ」そう言い改札を目指すがその中に一人見たことがある人が見えた。その人は、怯えて逃げる人の中と逆走してこちらに向かってくる。彼女の名前は、雨夜。まぶたを閉じ開いた時にはその人混みの中に居なくて目の前忽然と姿を現した。新たな始まりは、この1日から始まった。

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